東札幌緑の杜歯科クリニック 院長です。
北海道新聞5月16日付朝刊経済面より
『十勝ワインの搾りかすを原料にした機能性食品
【池田】日本製粉(東京)が十勝管内池田町産のワインの搾りかすから開発した機能性食品素材を、近く東京ビッグサイト(江東区)で開かれる「第15回国際食品素材/添加物展・会議」で展示、食品業界に売り込みを図る。
原料を提供した池田町も地元発の食品素材に期待を寄せている。
同社が出展する食品素材「ニップンパミスエキスGR」は、搾りかすを乾燥させてブドウの皮などから有用成分を抽出した粉末。
この中に含まれる「オレアノール酸」には虫歯菌の増殖を抑える働きがあるとされ、ガムやキャンディーへの利用を見込んでいる。
赤ワイン用ブドウの搾りかす10トンを提供した池田町ブドウ・ブドウ酒研究所も「プロジェクトを成功させたい」と、売り込みに期待している。』
ブドウの搾りかすに、意外な効果があるのですね
搾りかすはもともと廃棄されるはずだったものですし、一石二鳥といったところでしょうか