モデルプレスに乗っている記事で、画像は、日刊スポーツの物です。

 

最後に、今回の、第9回AKB38総選挙当選スピーチのなかで1番感動した

SKE48チームKⅡの惣田紗莉奈ちゃんのスピーチをのせます。

 

8位 52,475票 SKE48チームKⅡ 惣田紗莉渚

皆さん、応援してくださり本当にありがとうございました!

私は、20歳の時にアイドルになりました。

ドラフト会議というオーディションで最後に指名されて、

SKE48に、SKE48のメンバーの皆さんに指名していただいて、

ずっとなりたかったアイドルになることが出来ました。

初めてオーディションを受けたのは14歳の時で、AKB48の3期生のオーディションでした。

それからその時最終選考で落選してから、何度も何度もオーディションを受け続け、

20歳でSKE48に入ることが出来ました。

SKE48に入ってから私は大好きな握手会を頑張って、

たくさんの方が来てくれるようになり、選抜に入ることが出来ました。

その時ある人に言われました。

「お前ののぼり詰め方は邪道だ」と。

その時私は思いました。

誰もが王道を行かなければならないのですか?と。

泥臭くちゃダメですか?かっこ悪くちゃダメですか?

必死過ぎてみんなから引かれたっていいじゃないですか!

私のやり方に文句がある人にはこう言いたいです。

それなら同じことをやってみてください。

もし真似を出来るのなら真似をしてみてください。

私はそう言いたいです。

私は、私にしか歩めない道を切り開いてきました。

いつも側には熱いファンの皆様がいました。

私は20歳でアイドルになったというコンプレックスがあったから、

誰よりも誰よりも頑張らなきゃと思ってやってきました。

もし14歳でアイドルになれていたら、すぐに辞めていたかもしれません。

私は、私をアイドルにしてくれたSKE48と、

私の大好きなファンの皆さんに心から感謝しています。

私を応援してくださった、8位にしてくださったすべての皆様に、

惣田紗莉渚のこれからをお見せすることを約束します。

そして、私の昔からの夢は、帝国劇場に立って、ミュージカルでヒロインをすることでした。

この8位という順位を胸に、夢を叶えることを目標に、

そしていろいろなお仕事に挑戦し、

たくさんの人に惣田紗莉渚を知ってもらいたいと思います。

本当に8位選抜、ありがとうございました!

 

世の中には、いろんな職業があります。

その多くは、若いころから、経験の積み重ねで、出来ることが多いのですが

その仕事に入ろうと、1度で入る人もいますが、

何度もチャレンジして、周りの人から、「いい加減、あきらめたらどうなの」と

言われることがありますが、そのような言葉に負けずに、

憧れの職業につくことが出来るのが、遅くなる人もいますよね。

さりちゃんは、ただ遅く来ただけで、それ以外は、きちんとした活動していますし

どっかのメンバーのように、スキャンダルがあるわけじゃないですから

私は、応援したいですね