東北地方太平洋沖地震から一週間以上たちました。
被災された皆様には、心からお見舞い申し上げます。
また、不幸にもお亡くなりになられた方々のご冥福をお祈りするとともに、残されたご遺族の方々にお悔やみ申し上げます。
ただただ、1日も早く平穏な日々に戻ることを祈るばかりです。
まだまだ余震が続いていますね。
先週末、大学病院に行ったのですが、4月からの復職が6月いっぱいまで延びてしまいました。
地震(余震)のせいで不眠症に拍車がかかり夜は全く眠れず、昼間少しうとうとするような状態が続いたのが原因です。
自分でも情けないのですが、見た目と違い神経だけは以上に細いのですね…。
だからほんのちょっとの揺れで夜中起きてしまうし、その後全く眠れなくなるのです。
昼間少しうとうと出来るのは、父が起きているのと明るいから安心できるのがあるからなんですね。
ホント、情けない限りです。
さて、今日もお昼頃福島で震度6の地震がありました。
森羅はどうもこういった事には敏感らしく、やっぱり地震の2時間前ぐらいにしつこいほど、私の部屋のドアを引っ掻きつつ大きな声で鳴きながら私を叩き起してくれます。
地震以降、寂しいと父がいてもドアを引っ掻く事が増えましたが、寂しい時と、ちょっと大きな揺れが来る前の引っ掻き方のしつこさは段違いです。
なので、森羅がしつこく大きな声で鳴きながら引っ掻く時は「大きな揺れが来るな?」と思い、なるべくニッカボッカズのそばにいるようにしています。
ちょっとメンドクサイ森羅さんですが、彼は彼なりに思うところがあるのでしょう。
頼りないおやびんでも心配してくれていると思えば、嬉しくなります。