術後、色々な体の症状がでてきました。

痛みとともに苦痛だったのが全身の震えです。
術後から多少の震えがあったものの痛みがきつかったのであまり気にしてはなかったのだけど
病棟にうつってから震えもだんだんと増してきました。
術後、ずっとしていたリハビリも歩くのが困難になってきたけど、最初は薬のせいということで、そうなんやと思い頑張ったけれど
だんだんと全身の震えがひどくなり立つことすら自分の中ではきつくなっていった。
寝ている時も自分の意志とは関係なく全身震えていた。
手はベッドの柵を力いっぱい握りしめ震えをこらえた。
体が休まることはなかった。
ずっと続く異常な震えに主治医が脳神経内科の先生を呼んでくれて触診。
思ってたよりひどいと、ビデオ撮らせてほしいと震えながらの動作をビデオにおさめていた。
最初はセロトニン症候群か?でもセロトニン症候群の特徴の下痢はないということで、もう一つの要因(ここではあえて病名をふせます)を導きだしてくれて、副作用が出るかもしれないので慎重に極少量の薬を処方。
次の日、どうですか?ときてくれ、少しマシになってますということで、その薬が効くことがわかりもう少し増やします。と、増量。
そのおかげでやっと全身の震えがほぼなくなってきました。
寝ている時も震えがなくなってきました。
やっとゆっくり眠れる日がきました。
不安な夢も見なくなってきてます。
立つこと、歩くことできます。
リハビリに励むこともできるようになりました。
やっとすべてが前に進み出しました。
笑顔が増えました。
頭もハッキリしてきました。
色んなことが喜びに変わってきました。
手術を受けて本当に良かったと心の底から思えます。
すべてに感謝の気持ちでいっぱいです。
何度ありがとうと言ってもたりないくらい本当に素直に感謝の気持ちがうまれました。
今はただただこの喜びを実感し前を向いて歩いていきたいと思います。
 
これが手術から1ヶ月たった私の状態です。
先生からも病院内は自由に動いていいと許可ももらいました。
今まで家の中しか歩けなかったのにいまは酸素なしでたくさん歩くことができる。
最高に幸せ感じています。