哲学は完成されないもの、ただ音色のように弦の強弱を繰り返して。強弱即ち理

子供は友人の真似をして、

大人は大人の真似をして、それが反映されているのが現代社会であるなら、

優れた親や、先生次第で、運命や収入まで変わっていたでしょうし（優れた親や先生を得た人はそれだけで潜在的な富を得ていることに、得た人は気付かなくとも、得てない人は気付いているので、何かを知ること一つも、なかなか難しいことかもしれません）、

とすると、優れた人のそのままの生活を、ドキュメントするような番組を増やそうという選択を、

ＴＶ業界の形態がまだ固まる前に、局側が取っていれば、正義の仮面だけをかぶって、実体は、武器を手に暴れ回る、名ばかりの正義で、戦いを推奨する一面のある戦隊ものとか、

～戦隊ものの本質は、正義の化身ではなく、正義とかけ離れた、即ち、正義を遠く離してしまった、名ばかりの正義ものだと、分析できそうです～

それらを含めて、特に子供には、刺激の強すぎる番組が多い傾向の時代、メディアは、前時代に、今より賢い選択をしていた場合、今のような番組傾向とは違う時代を経てきたような気がします。

もちろん、多様性は、どちらにせよ、あるのは前提で。主となる番組の傾向、多数番組の傾向全体として。

これは、基準論で、

番組の傾向、過激なものが多いなど、例えば、戦隊ものなどを含め、戦いを賞賛するかのような番組や、人が事件に巻き込まれて死んでいくサスペンスものが連日放送されて、犯罪麻痺になるかのような時代の方向性、

過激な番組が増加すると、それは多数派となり、基準化の割合の中で、自然と何割も占めていくでしょう。

しかし、そういう時代に進んだ現状で、

突然、立派な大人が出現すると、

人間力というものに気付かされるものです。

メカやサイボーグや、特殊武器などではなく、人間力に。

そして、そういう方が現れた瞬間、

そういう人に感化され、こういう尊敬できる人がいるのだと、気付きを得て、

犯罪を犯そうとしている人も、その手を止めるかもしれません？

人は、単独では、犯罪者になるのは難しいものですから。

TVや周囲の影響までを含めて、

しかし、優れた大人が、２次元ではなく、演技ではなく、リアルで現れたことで、

日本の運も上がる８月となったような気がします。

さて、その立派なお方、

尾畠春夫さんのことだと、読まれている途中で、気付かれた方も多いかと思われますが、そうです、 尾畠春夫さんのことです。

そのまま尾畠さんには、無投票で、政治家にもなっていただきたいと思いますし、

こういう方なら、一気にクリーンな政局にして、

政治の世界も、変わっていきそうではないですか。

影で、怒鳴り散らしているような、豊田真由子様のような議員は、まだいるでしょうし、

尊敬心から、票を入れたいような人がいないなら、

世の中が推薦すればいいのではないですか？

古来の中国でも、人徳ある王が、王座に就けば、民は自ずと従うことが説かれていますが、

今の時代は、仕事や、金銭的な忖度などで、どうしても大企業ならば政治家とつながりやすいでしょうし、そうやって、損得勘定、金銭的利害だけでつながっているだけで、

人心まで付いていっているかは、疑問ですよね？

朝鮮の天文分野の偉人を描いた韓流ドラマ「チャン・ヨンシル」の中で、

「時計が人の暮らしを変える。

天文とは人文かもしれない。

今まで、太陽は皇帝の化身とされ、太陽に何かあれば、王にも何か不吉なことがあると、言われててきたが、

太陽は、皇帝でも王でもなく、

ただの天体であり、

天文現象とは災いではなく、自然現象だ。

天は、皇帝や王のものではないと人々が悟った時、天の威を借りて威張っていた者は、力を失うのも自然の理。

民こそが天だ。

（この民は天は、朝鮮の思想を築き上げた、チョンドジョンの発案かと思いますが）

今後は、人を中心に据えた世になれば、王などいらなくなる」

ドラマの中で、未来の韓国を予言するかのような台詞が出てきますが、

「チャン・ヨンシル」の星に関する考察が物凄く、さらに思想にまで言及されていて、秀作ですね。

歴史や、大企業の忖度などで、政治家も選ばれる現状の世では、

尊敬できる人かどうかはわかりませんし、大企業が推薦する人が、

権力を握っていく世の中になっていく流れになるでしょうから、

スーパーボランティアの

よくなっていくような気がします。

まさに、クリーンに。

あそこまで無欲で、ただ人のために生きるような方が王様になるのでしたら、

国民レベルで、尊敬できると思われる方も多いでしょう、ですから、そういう人を見て、ただ偉いから頭を下げるという風習から、

尊敬できるから、頭を下げたいと、思うようになり、犯罪者でさえ、ああいうリーダーが、上に立つなら、悪い大人が多い社会で、感化されていた自分の良心にも気付かされ、犯罪者自体、減っていくような気もします。

金銭勘定の上手すぎる人が、権力を握ると、(色々な理由を付けて資金を徴収することで)大勢が、

お金のことで苦しめられそうですし、消費税にせよ、

うまく、お金を吸い上げるマジックに見えてしまうのは私だけ？

ただ、天文現象は、何か、人の運命とも絡んでいるとも思いますし、

尾畠春夫さんが、今、世に現れたのも、２歳の子と相性が良さそうな気もします、

ただ、１９３９年生まれかと思いますが、今年はよろしくない年。

本来は、２０１１年頃に、注目されている流れだったかなと思います。

でも、そういうよろしくない年でも、注目されたのは、

もしかすると、９月頃生まれではないですか？

１０月前後生まれ？

検索しても誕生日がわからないので、推測です。

しかし、２歳の理稀ちゃんも、魔の６歳でなくて、よかったです。

それと、尾畠さんは警視総監など警察庁か警視庁かのお偉いさんと相性が悪い時期生まれかもしれませんね。

お盆だけに、優れた人をあの世からの後押しで、表舞台に出すような力とかも働いたのかもしれませんが、

ただ、自分に厳しすぎる人が、社会の主流のような世の中になると、

そう出来ない人たちは、イジメられるようになるでしょうし、

たいがい、そういう時、人を叩く人は、皆がそうしてるのに、

（これが正義だから）それを目指さないお前が悪いと、道に外れたことを、

思想の型だけで、責めるようになり、権威者が、次第に、賄賂だけで出世していき、弱者に威張るようになるでしょうから、

その時に、また尊敬できるような人が現れると、

立派な人間は、いつの時代でも、立派に見えると、思えるような気がします。

頑張りすぎていると、そう出来ない人たちは、

落ちこぼれ、そのうち、(競争に負け続けて)仕事までなくなっていくので、

右にも左にも傾きすぎない天秤が、正義のシンボルのように、描かれるようになったのかもしれませんね。

人は、生活という、日々、組み立てなければならない

果てしのない終わりのない模型を組み立てているようなことに気が付けたら、

大きなことを目指して、忙しい人たちに、夢が小さいと言われても、

平常心でいられるでしょう、大きなものを目指すと、大きなことばかりに目が行き、緻密な作業や、緻密な技術をもっとも評価するような大企業の目線に気付けず孤独になり、

寡黙な技術者と、会った日に、

たいがい、挫折して、人が変わってしまうでしょうが、そういう時は、朝ドラのヒロインのように、元気で明るいことが、どれほど、貴重であるか、それを思い出すと、

世の中は、そういう人には、お金を超えて、元気をもらいに、集まるという、人の持つ生態にも、目をやり、

この生きづらい、世の中を、なるべく、

楽しいと、会う人に、感じさせるように、話してみると、人間関係の悩みも、数ミリは、減っていくでしょう。

例えば、妙に、硬く丁寧な店員のいるお店だと、たいがい、店長かリーダーが、恐いので、

そういう店だと、ジュースでもなんでもいいです、それを機嫌の悪い店長に「店長、お疲れ様」なりと、差し入れと言って、店員に、そう伝えてと、渡すことが私はありますが、

見ず知らずの他人から差し入れをもらえば、その日の不機嫌さは少しは、軽減し、そこで働いている人たちも、緊張感を薄められるでしょう。

反対に、偉そうな店員や、無愛想な人が多いお店の店長なりは、たいがい、何も言わない傾向なので、

恐い店長でトラウマになった人には、そういう店の、態度が悪いお店ではなく、無愛想な人が多いお店に行くよう、アドバイスしています。

（明るい人の多いお店だと、皆元気なので、おそらく、落胆している人には、そこの人たちのパワーや明るくしゃべる人は、何でも口にすることで、さらに落ちている人は、付いていけず、落胆するかもしれませんから、無口で無愛想で言葉を交わさない人といる方がよいかもしれません）

そこで、人が怖いと思う感覚を、中和していき、

あぁ、無口で、無愛想な人たちでも、働いていけるんだという、感覚にも気付いて、

自分も、無愛想になれるぐらい、人と会っても、人が怖くならないぐらいの頃に、そこを辞めて、いい時期に良いところへ入ってくださいねとも告げています。

技術者は、仕事人間になりやすいので、怒っても自分が真面目にやっていて、怒られる人が悪いとしか思えず(機械の難所には柔軟でも人には柔軟ではないとも考えられるかもしれませんが)、

仕方なく働いている人は、ただお金だけが目的なので、(その仕事に信念もプライドもないので、出来る人は自分の目線で人を判断せず、その方も)他の分野では、優れた目があることを、技術者は見落としているという点も存在はしますよね。

ですから、人を、職業だけで判断しない、それぞれの才能で、評価するような職場の形態とかに、未来になると、

その方が、バランスの良い環境になるかもしれませんね。

ただ職人になれる人は、集中力があるので、その集中力を評価するようなバッジとか、バッジ・アプリとか、その人のデータに、備え付けておけば、その点は、クリアできるかもしれませんね。

人は、泣きながら生まれてきますし、世の中は、生きやすいように、

整理された道ではありませんから、

ただ自分の道だから歩いていると皆、考えるのですが、

目の前から来た人は、あなたとぶつかっても、自分が悪いとは思わないでしょう。

それが、人一人しか通れない道ならば、

どちらも間違えではないということは、

その道が、人が歩きやすい道に至っていないということかもしれません。

あるいは、その道は、人とぶつかるので、通らない方がいい道で、通るなら、時間差で北と南側とで、一方通行にするとか。

ただ、そこは、もしかすると、一人しか通れない造りに、何かの意図で、私たち人類が生まれる前に、

設計されているのかもしれません。

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