昨日の朝 もんちゃんを幼稚園に送る途中
ふと空を見上げるとまだ月がありました
昼間の月 薄い白い月です
「もんちゃん 今日はまだ月があるよ」
私がそう声をかけますと
もんちゃんはこう言いました
「今日はね まだお星様がつまっていて
お月様が前に進めないんだよきっと」
おお~~~~
なんと5歳な世界観!!
わたくしのようなこちこち頭には
到底思いつかないようなメルヘンな世界
「私ね お月様に言った事があるんだよ
困ったときはいつでも私に言ってね
助けてあげるからねって」
「あら そうなの お月様何か言ってた?」
「うん言ってたよ 『うん』 って
↑
とびっきり可愛い声で
そして神様のところに帰って行ったの」(^^)
「そっかぁ そんなお話したんだ
お母さん知らなかったよ」
とりあえずそう受け答えましたけど
どんどん湧き上がる想像の世界は
もんちゃんの現実の世界と入り混じっているようです
この年頃特有のものみたいですね
どんどん広がりつづけるもんちゃんの世界
傍から見たら わけわからない事を言う
よくいる幼児かもしれません
しかし たいへん親ばかながら
わたくし感動で胸がいっぱいになりましたの
どの辺りに感動したか??
それは・・・
わかりません(^^;