先日 我が家の鉄人 父の大病について 


皆様にご心配やお見舞いのコメントいただきました。


とっても嬉しかったです ありがとう にこ


あの後 私も付き添って主治医の話を聞いてきました。


病名は解離性大動脈瘤。


瘤は小さいものの 破裂すれば即死だそうです。


しかも 片方の肺が1/3ほど機能していないと・・・。


これによって 全身麻酔をかけての手術は通常よりぐっと大きなリスクを背負う事になるそうです。


結局 手術をしてもしなくても 死亡する確率は同じようなもの・・・。


爆弾を抱えて生きていくか、爆弾を取り除いて寝たきりになるか


大雑把に言うとそんな感じらしいです。


急性じゃないから 温存していくことも可能なんだそうです。






この医者 ものすごく言葉が乱暴で 態度も横柄でした。


“お医者様” なんですよ。


家族で色々話し合い 医師や看護師の友人達にも助言をもらって


手術は受けず 温存で行くことにしました。


仮に手術するにしても この医者じゃ信頼関係は結べない。


こんな生意気な若造に好き勝手言われて冗談じゃない!!


          by鉄人


別の病院を受診する事になりました。


友人達も医師に対する家族の勘は当たるよ。 と 


大きな病気で その人の今後の生活に大きくかかわってくる選択だから


納得いくまで動いた方がいいと言ってくれました。


そんな言葉に後押しされて少し事態が動いた気がします。


まだまだこれからが大変ですが 父は鉄人なので大丈夫だと思います。


あまり素直に人の心配を受け入れない人なので


遠巻きに見守りつつ 何かあったときには支えていきたいと思います。