東照宮を出まして 次に向かったのは中禅寺湖でございます。
湖の周りをぐるっと1周してみよう!!
そんなつもりで 湖畔を走っておりました。
ところが・・・
道は次第に湖から外れて山道になって行きます
どうやら半周しかできないようですねぇ
河口湖なんかと同じつもりでいました。
しばらく走りますと 着いたのが 戦場ヶ原でございます。
道の駅に車を停めて、道路を渡ると
↓このような広々とした湿原が現れます。
もともと湖で そこに火山灰やら土砂が積もり
更に植物の遺骸が蓄積し出来上がった湿原だそうです。
植物の“遺骸”と言うのがどういう意味かしらと思いましたら、
腐らずに蓄積していったのだそうです。
道の駅に戻ってトイレに寄ったのですが、
水洗トイレなんですが 茶色の薬?のような水が流れました。
そして、手洗いが無いんです。
消毒用のアルコールが置いてあるだけ。
少しの汚水も流さない為なんだそうです。
さて、中禅寺湖に戻ります。
もんちゃんが『白鳥のお船に乗りたい!!』と随分前から言っておりました。
でも、なかなか乗せてあげませんでした。
何故ならわたくし、とても嫌な想い出がございます。
随分昔ですけど 友人と白鳥のペダルボートに乗って湖に漕ぎ出しました。
追い風にのってどこまでも~
ところが・・・帰りは向かい風 ( ゚-゚)( ゚ロ゚)(( ロ゚)゚((( ロ)~゚ ゚
漕いでも漕いでも少しも前に進みません
岸に着かないのです!!! 乗り捨てたい でもできない。
本気泣きした記憶がございます。
しかし、この日は30分1500円という安価ともんちゃんの熱意に押され
ついに乗ってしまいました
『風に乗っちゃだめよ!! 帰れなくなるから・・・。』
『あまり遠くに行かないの 帰れなくなるから・・・。』
『白鳥をなめちゃだめよ!! 大変なんだから・・・。』
うるさいぞ・・・わたし
岸のそばでぐるぐる回っておりました
『え~~っ どうして~? もっと遠くへ行きたい!』
とか言うかな?と思ったんですけど、
水の底が見えないものですから
『深いの? 怖い・・・。』 と。
やはり 岸のそばで
ほどなく時間が来ましたので 岸に戻り
『ここはどのくらい深いんですか?』 とたずねてみました。
『そうですね~ 一番深いところで170メートルくらいあります』
170メートル!?
岸からすぐのところでも5メートルほどあるそうで
近場でしておいてよかったです。
↑ 急に霧が出てきました。
中禅寺湖からすぐの所に かの有名な華厳の滝があるのです。
っが、私の中の第六感が言うのです。
『行ってはダメ』と。
なんだか嫌な予感がしましてねぇ
ほら、自殺の名所って言われてるでしょ
今回は寄らずに帰ってきました。
東照宮 もう一度行きたい場所です。
今度はもう少し勉強してからね
少しは空いているであろう平日がよいのかしらね。
これからの時期は紅葉出混雑するでしょうねぇ
冬は雪が降って 石段登ったりするのも大変でしょうし・・・。
春になるのかな