今年度、卒業と修了をする教え子ちゃんたちが、コンサートを開催すると教えてくれていて、しかもとても丁寧に、いち早くメッセージで知らせてくれていた事もあってスケジュールが確保出来ていたので、とても楽しみにしていました。
教え子ちゃんたちの温かな雰囲気が会場全体を包んでいました。開演時間となり、登場してくると同時に大きな拍手👏。
恥ずかしそうに、でもとても嬉しそうにしている表情が初々しくて、可愛らしくて、その様子を目にしただけで、なんだか胸熱になりました。
本人たちが色々と考えて構成したプログラム。
ここからも人柄が伝わってきて、その中の一曲「はっか草」を聞いている時、スーッと涙が流れました。
私の後ろにはご両親が座っていらっしゃって、手塩に掛けて育ててきた愛おしい子どもが、親許を離れて一人で生活をし、勉強をしている事を応援しつつもどれほどご心配だっただろうか…とか、こうやって自分の子どもの為に沢山のお客様が集まって下さっている事、子どもたちの頑張りをご覧になってどう思っていらっしゃるだろうか……いや、きっと誇らしく思っていらっしゃるに違いないとか。あぁ……私は、大切なお子様たちを預からせて頂いて、指導をさせて頂く、なんて素晴らしい仕事に就かせて貰っているのか……とか、とても有難い気持ちになって、益々胸熱に。
そしてもう1つ、凄く嬉しい事が。
今年度は、全員が別々の大学で勉強をしている学生たち、それが全員、教え子と言う。
もう全員が授業態度も良くって、素晴らしい方々なのです。そのような素敵な人たち全員と繋がる事が出来ているなんて光栄過ぎて「なんて嬉しい事で、有難い事なんだろう。みんな、成長している」と思っていたら更に胸熱、&またも自然と涙が。
成長を見届けさせて貰えて、本当に嬉しい一時で、あっという間に2時間のコンサートが終わりました。終演後も、聞きに来ていたお客様の中にも教え子ちゃんがいて、挨拶に来てくれたり、出演者の3人も「先生~」と言いながら寄ってきてくれて、感謝の気持ちをのべてくれたり、ギュッと抱きついてくれたり……いや、もう、こちらの方が、どれだけ感謝の言葉を伝えても足りないくらいですし、「先生」として頼り、心を寄せてくれて有難うって思っていました。これからも、【頼れる人、相談にのってくれる人】等々、サポート出来続けるよう、自分磨きを頑張ろうってエネルギーを貰った1日となりました。
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頑張って行くぞい。