青森で暴れすぎて風邪ひいたアラサーの巻 | 元ギャルミリタリーアラフォーwife in 沖縄

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国際結婚し、アメリカ生活をしているアラサー元ギャル。世界を旅しながら、ミリタリーワイフの生活を紹介!!!
今は沖縄。

いやぁー今年の夏は今世紀1番遊びましたわ。



久しぶりです。



只今、いつものごとく絶賛ワシントン行きフライト四時間目。

もう時計は見ないことにしている。




絶望感しか私に与えないからだ。




クソ遠い!


しかもまさかのまた風邪!
ラスト三日間の仕事はきつかった。




帰りはユナイテッドなんだが、なんと今回のアメニティが期間限定のスパイダーマンじゃないか!




早速私もクソフライトからどうにか五分でも気を紛らわすためにポーチを開けてみた。




じゃん。






めちゃいいやん。



靴下がちゃんと蜘蛛の巣。

はずばんどにお土産買わなかったからこれでいいや。笑


ワイフは1ヶ月半遊び呆けていたくせにお土産なし!!



お土産は私だ!がははは!




だがねー、毎回仕事メインであっという間に2週間とか経ってそそくさ帰国だったが、今回は1ヶ月半。ホリデー兼ねて長く滞在したが、だめだね。長くいちゃ。





超帰りたくない。




家族と友達と楽しい日々を過ごし、コンビニでもアメリカの高級ホテル並みに感じてしまうあの日本の異常とも言えるサービス。




急にホームシックになってしまった。





只今、X JAPANのTears を聴きながら涙を流しながら泣く泣くアメリカに帰国だ‥‥




まさかアメリカに対して帰国という言葉を使う日が来るとは。人生わからん。
私の一生この先住む国がまさかアメリカになるとは‥‥




ちなみにうちでは強制的にドライブの際はJ-POP祭り延々なのだが、X JAPAN様、tears のライブバージョンをYouTubeで流し1人オンパレードカラオケを繰り広げていた時だ。





サビの最後のところに差し掛かった。


♩dry your tears with love 〜♩





するとはずばんどが聞いてきた。



What is “ try your tea with love?” 
(あんたの愛のお茶飲んでみって何?)






は?




はずばんどにはトシ様の英語がtry your tea with love と聞こえるというなんとも無礼者発言をしやがった!





んなわけないだろ!
Dry your tears だよ。怒
Try your teaって何だよ!



その後に続く2番の歌詞は全部英語なのだか、はずばんどは曰く、何を言っているか聞き取れないらしい。



何故か私にぶちぎられる哀れなはずばんど。
だが、try your teaなわけないだろ!




悔しくなって私の1番好きなglobeの英語だけの曲を聴かせてみた。




やっぱりわかないらしい。



日本人には英語の曲は難しいのだ。





話は変わり、アラサーは今回ずっとずっと行きたかった場所についに行ったのだ。




あ、イスラエルじゃないよ。
ジーザス様はもう会いに行ったからしばらくはジーザスジーザス言わないよ。笑




そう、青森だ。




ねぶた祭りを見に。



感想はね、最高だった。
死ぬまでに一度は見てほしい、日本を誇る祭りに感動した。



今日はおススメのスケジュールと見る場所について。是非参考にして、いつか行ってほしいぞ。







青森アプローチは東京から新幹線で。3時間20分くらいだ。


欲を言うなら乗り物全般嫌いなアラサーからしたら1時間くらいで着いてほしいが、ジーザス耐久13時間、日本ーワシントンをやりまくってる私にはもう3時間半なんて余裕になってしまった。




33歳日系おばさんまだまだ成長中!



ねぶた祭りは8/2-7くらいまでやってるみたいだが、私は仕事が重なり6,7しか見れなかったが、クライマックスで丁度いい感じだった。



時間がない人は6,7だけでも全然いける。




ねぶた祭りは実は青森の色々な場所でやっていて、大きいのは青森市のねぶた祭り、弘前市のねぷた祭り。
ぶとぷが違う!

理由はわからん。笑
(調べろよ↑)



私らがチョイスしたスケジュールは、7日に青森でねぶたが海上運行しながら花火だったので、6日に弘前、7日に青森市に決定。




弘前市の夜7時からねぷたの運行開始。



もちろんいつものごとく行き当たりばったりなんで適当に歩きながら、ハチミツに誘われるアリのように道端の屋台に吸い込まれるアラサーおばさん達。笑



すると弘前駅前に有料観覧席発見!

席は1人2000円とかなり手頃!
食いまくり疲れたおババ達は相談もなしに無言で有料席へ。笑



席はまだまだ全然沢山空いていて当日券で買える。




これが超正解だった。

同じ席にねぷたを説明してくれる放送席があり、お偉いさんやらもいるからねぷたがいちいち止まってくれて、見ごたえたっぷりだった。


弘前のを見に行く際は弘前駅前有料席、またはお金を払わなくても早く来て席取りすれば自由席も全然とれるだろう。




では弘前の。












弘前のは真っ平らなねぷたなのが特徴。

一つ一つの絵が本当に美しくて本当に手書き?コピーなんだろ?と疑うほど。


本当にあれは美だった。






次の日。
弘前で大暴れし、ホテルで飲めないお酒なんて調子に乗って飲んでしまい、11時に起きたバカ女達。


ホテルの温泉でまたまた無言で入る。笑






りんご温泉。

てか青森、なんでもかんでもりんごりんごりんご‥




アピール他にないのか!並みにりんごオンパレード。
りんごジュース、りんごヨーグルト、りんごサラダ、りんごケーキ、パイ、スパゲティ‥





半目になりながら青森市内へ車で。

駐車場は流石地方都市。
超簡単に見つかる。



東京じゃまず車は無理よね。




一日中とめられて3000円。他にも安い場所は全然あったがだんだんこの歳になってくると全て金で解決だ。


とにかく無駄に歩きたくない、そして無駄な力を他に注ぎたくない。笑



1番アクセスいい場所をチョイス。




昼間のねぶた徘徊の時間を間違えたせいでまさかのちょっとしか見れず‥


昼間は青森市内の中心部をぐるっと回り、大体1時から始まるっぽい。




青森市のねぶたは皆がよく見る立体的なやつだ。









昼間の部が終わり、私らシニア組は夜のねぶた海上運行、花火の有料席確保のために海辺へ。






海辺には夜の運行を控えるねぶたが沢山置いてあって写真取り放題だ。




ふとねぶたね横を見ると、一休みしていた超イケメンwith 祭りの格好の男たちに、さっきまでねぶたねぶたと騒いでいたのに一瞬でねぶたどころじゃなくなったアラサー達。
  





ねぶたなんてどうでもよくなる。笑




はずばんどを差し置いておもわず青森の男に手を出しそうになりながら、有料席販売へ。




販売所は海辺に沢山屋台が出ていて、広い場所にあるのですぐわかった。

が!




なんとA席とB席があってAは売り切れ。



なんてこった。
せっかく青森にこのために来たんだから一万でも払って特等席で見たかった‥
だが特等席というのも元々ないみたいだ。




泣く泣くB席へ。

Aは4000円、Bは3500円だった。




またまた花火が始まるまで屋台でこれでもかと食べあさり、でぶ極まりないアラサー達は7時からのねぶた海上運行開始へ急ぐ。











海上運行、もっと近くで見たかった‥‥
なんならお金払うからあの船に一緒に乗りたいかった。


凄く綺麗だったよ。




有料席にいない人らは多分海上のねぶたは見えないんじゃないかな?と言った微妙な位置づけ。


なんか木とか建物もあるし、海まで結構遠いし。

絶対見たい人は有料席、そしていい席は事前に絶対買えるはずだから是非。





東京は誰でもラーメンを一生懸命必至にすするデブみたいに一瞬で汗だくになれる暑さだが、青森は涼しい。昼間はちょっと暑いが東京ほどじゃない。




あとは弘前にある田んぼアートを散策。











まじ凄い。

かなり感動!これは凄い!!
色々な稲の種類を使って作られた芸術だ。

これにはおったまげだった。




どうやって作ったか知ってるか係のボランティアのシニアのじい様に聞いたが、かなりの訛りと歯がなくて全くなんと言ってるかわからず、笑顔を振りまいてお礼をいい去った。笑





なので作り方はわかりません。笑







最後に奥入瀬渓流周辺に泊まり、仕事と人生と国際結婚した私らのはずばんどに疲れ切ったアラサー2人組はお互いのはずばんどの悪口に花を咲かせながら贅沢な景色を楽しみながら温泉を楽しんだ。






とってもいいお宿だった。
このために文句ぶちまけながら仕事頑張れる。笑






青森、自然が沢山、青森弁が本当に可愛い、見所沢山でいい夏休みを過ごせた。





さ、またアメリカ生活に戻りますか。


ちなみに次の日本帰国は12月。



年末は多分日本で過ごす予定だ。





てことは!!



恒例パンスト大会開催!!!!



※無理やりやらされるはずばんど。初めてのパンスト大会参加にて。






参加者
大募集。