震災に思う | 小鹿田の声

小鹿田の声

大分県の日田にございます、国の無形文化財「小鹿田(おんた)焼き」。

ギャラリー渓聲館は、焼き物の里、小鹿田の声を皆様にご紹介いたします。

震災から一月経ちました。
亡くなった多くの命、可愛がられていたであろう犬や猫、
さぞ無念なことでありましょう。
世界中の人々が何か出来る事がしたいと口にする。
お金、支援物資、人的ボランティア、


私は原発を止めるために協力したいと思っています。

故郷宮崎県の串間市に原発誘致が浮上したとき、多くの友人が反対運動をしていました。
その頃私は子育てと生活で余裕がなく、なんとなく原発って怖いということしか解りませんでした。


あれから30年、知ろうとすることもなく見てみぬふりをしてきた。
あの時運動にかかわっていたら少しは原発の事が解っていたのかもしれない。
この30年、何もしてこなかったことが、これからという子供達や若者に対し心から申し訳なかったと
痛恨の極みです。


パチンコ屋さん、自販機、24時間営業のコンビニ、等々
福岡からたった一時間19分で鹿児島まで行ける新幹線、
本当に必要ですか?

ちょっと立ち止まって考えよう・・・


小鹿田の声