最後まで読んで頂き、ありがとうございました。
心理学教育の必要性と『気づきの思考法』を広める活動をしています。
『気づきの思考法』ホームページはこちら
↓ご協力のほど、よろしくお願いします。
自分を変えたい、人生の迷路から抜け出したい、
そう思う方は、
『気づきの思考法テキスト』を読んでください。
→詳しくはコチラ
最後まで読んで頂き、ありがとうございました。
心理学教育の必要性と『気づきの思考法』を広める活動をしています。
『気づきの思考法』ホームページはこちら
↓ご協力のほど、よろしくお願いします。
自分を変えたい、人生の迷路から抜け出したい、
そう思う方は、
『気づきの思考法テキスト』を読んでください。
→詳しくはコチラ
ご訪問いただき、ありがとうございます。
心理コンサルタントの白瀧です。
さて、
「受動攻撃(Passive aggressive behavior)」
と呼ばれるものがあるのをご存じでしょうか。
これは、不満や怒り、否定といった感情を直接相手にぶつけず、遠回しで受け身でいながら、わかりにくい消極的で否定的な態度や行動を示すことを指します。
例えば、既読スルーをされたり、ミスや失敗をしたとき、大きいため息をつかれたり、皮肉や嫌味を言ってきたあとで
「冗談です」
と笑って誤魔化されたりするなどです。
あるいは、
「今日はかわいい服だね。いつもと全然違う」
「すごいね、あなたでもできるんだね」
などとわかりにくい棘のある言葉やコミュニケーションを取る人のことを言います。
この場合、たとえ相手に聞き返したとしても、
「え? あなたの勘違いじゃないかな。意地悪のつもりはないし」
などと誤魔化されてしまいます。
この他にも、
・相手を困らせるためにワザとミスをする
・控えめな言葉や態度でマウントを取ろうとする
・「あなたのせい」と被害者を装い、罪悪感を与える
・SNSを使った匿名での嫌がらせ
・物を返さない、納品をワザと先延ばしにして連絡すらもしない
などがあります。
このような人たちも、結局は、自らの劣等感に苦しんでいる人たちです。
彼らは、攻撃する相手に対して、強い劣等感を抱いているのです。
しかし、その劣等感を自らの能力を高めることによって補償するという、適切な劣等感の補償をする勇気を失っているのです。
そこで、その劣等感を穴埋めするために、相手を攻撃して優越感に浸ろうとしているのですが、この時に、面と向かって攻撃する勇気さえも失っているのです。
そのために、遠回しな表現をすることによって、自己満足を得ているのです。
つまりは、二重の劣等感に苛まれていると言ってもいいでしょう。
それゆえ、彼らには、完全に人間関係を崩壊させるほどの度胸はないのです。
そのために、仮に
「さっきのあれ何なんですか?」
と言っても、
「え? なんかしたっけ?」
「気にしすぎじゃない?」
など、いくらでもノラリクラリと言い逃れしようとするのです。
従って、彼らのようなタイプの人たちには、私メッセージを使って、毅然とした態度で自分の考えをはっきりと伝えるのがいいでしょう。
【参考文献】
最後まで読んで頂き、ありがとうございました。
心理学教育の必要性と『気づきの思考法』を広める活動をしています。
『気づきの思考法』ホームページはこちら
↓ご協力のほど、よろしくお願いします。
自分を変えたい、人生の迷路から抜け出したい、
そう思う方は、
『気づきの思考法テキスト』を読んでください。
→詳しくはコチラ
最後まで読んで頂き、ありがとうございました。
心理学教育の必要性と『気づきの思考法』を広める活動をしています。
『気づきの思考法』ホームページはこちら
↓ご協力のほど、よろしくお願いします。
自分を変えたい、人生の迷路から抜け出したい、
そう思う方は、
『気づきの思考法テキスト』を読んでください。
→詳しくはコチラ