OD⑬ (持続する隠れた炎症) | 起立性調節障害~ありのままに~

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浪人?を経て大学に進学した息子が、起立性調節障害(OD)です。 中学に入学して朝起きられなくなり、遅刻欠席の嵐。高校は自主退学。
病気の事、学校に行けない事(不登校)、、 いろいろ苦しかったけど、今はODになったことをありがたいと思っている私です。

今回も自分用の備忘録ですあせる

元々はトンプソン真理子さんの記事(FB)
平沼さんがシェアされていて、
それをYさんが加筆された記事みたいです。
http://ameblo.jp/goro0310momo/entry-11939067502.



長い文章ですが、気になったのはここ^^ダウン


そこで、また新たに登場するキーワードが、Silent Inflammation(静かなる炎症)です。
指をドアで挟んでしまったら、痛っ!となって、指はすぐに腫れ上がりますよね?これははっきり分かる炎症です。

でも、LGSによって引き起こされるSilent Inflammationは、お腹の中で痛みも伴わないし、もちろん見えないところにある炎症なので、本人に自覚がないのです。そしてSilent Inflammationは、細胞レベルで長期にわたり、慢性的な抗体反応を引き起こす原因になります。急な炎症は血の中の白血球が駆けつけて治してくれますが、このSilent Inflammationは放っておいても悪くなりこそすれ、勝手には治りません。



「ーLGSおよびSilent Inflamataionが引き起こす体内のメカニズム―」

何らかの外的・内的要因からLGSになり、粘膜のバリアが薄くなったりなくなったりする

そこから大きい分子の未消化の食べ物、バクテリア、毒素、たんぱく質が漏れ出す

大きい分子のものは体が『異物』と認識、免疫応答システム発令によってその異物に対する抗体がつくられる

LGSの症状が改善、緩和されてもなお、体内にはその食物に対して反応する抗体が残っているため、アレルギー症状がおこる事になる

更に悪いことに、もうひとつの解毒組織である肝臓に負担がかかり過ぎて、十分な解毒が行われなくなる

lgA ( 免疫グロブリン A ) の保護膜が影響を受け、体内は、カンジダ属のように原生動物、バクテリア、ウイルス、および、真菌類から防御できなくなり、結果感染の機会が増える

もう一つ悪いことに、腸管に炎症が起こると、栄養素を血液中に運ぶタンパク質も損傷を受け、栄養もうまく吸収できなくなってしまいます。この場合はいくらサプリを飲んでも、野菜をたくさん食べても、そのせっかく摂ったビタミン。ミネラルが吸収されません。





 

最近アメリカなどでは

すべての病気の原因は炎症である!

などと言われていますが、、、
(慢性疾患の原因は、だったかな? 忘れた><)



うちのODが長期化した原因は、まさにこれだったのだろうな~~って思ってますあせる  




息子の体調は、
LGS(リーキーガット) 
Silent Inflammation(静かなる炎症)の相互作用で、
螺旋を描くように悪化していった、、、のだろうな叫び


 
疲れやすさ、代謝(ミトコンドリア機能)の低下、免疫力の低下や

あんなことこんなこと、、、
きっと全身に影響を与えていったんだろうな~~叫び





そして、
ODを見つけることと
↑を見つけることは

また別の話になってくるんだろうね、、、きっとあせるあせるあせる




だから例えば寝たきりという症状ひとつとっても、
ストレスから一時的に、、、という場合は、ストレスがなくなればそのうち復活できるけど
背後に慢性的な別のものがあれば、、、
ストレスがなくなっても、復活はなかなか出来ないんじゃないのかな~~?(;´Д`)ノ




でもこの辺の個人差って、
ODの先生は、たぶん見つけてくれないし、、、汗(実感です><)





疲労感が強かったり、ODが長期化している時は
自分でチェックすることもありビックリマーク、、、かもね?^^
あ、必要ならば、ね(^_-)☆
(みんなに必要、、、とは思ってないです^^)

それが可能な時代になってきたのは、ありがたいことなのか?、、、あせる

いえ、ありがたかったですチョキ





 
家庭を安全基地にすることと

身体の状態を知ることは

相反しないものだと思うけどな^^


 

心も体も、どちらも大事だよね~~音譜
 
     

けど一時的に一方に傾くママさんがいると、
そういう人を見てハラハラする先輩ママさんもいるのかな?





何のために治したいのか?治療法を知りたいのか? に
 
親の期待や我欲が絡んでくることが気になる、、、っていう
 
先輩ママの不安や心配もわかるけどね^^
 


でもそれも過程(プロセス)にしかすぎないし、、、('-^*)/
みんなが通った道だし^^
 (私もね^^)
きっと大丈夫だよべーっだ!






今日もあくまで一個人のつぶやきなので、鵜呑みにしないでね~~。



 
と、元記事のブログの食事療法については、これもその人に合う合わないがあると思うので、
 
とくにお薦めしているわけではありません。
そこのところも、どうぞよろしくお願いしますm(_ _ )m

 



追記:
最初に息子のLGS(≒遅発性アレルギー検査)の検査結果を見たときは、本当に驚きました(ホントにひどかったのです叫び

そして(知らなかったとはいえ)、こんな身体で息子は毎日を生きていたのかと思うと、、、申し訳なくて、申し訳なくて汗汗汗




さらに、これがほんとに治るのか? 回復するのか? こんなに悪化した状態のものが、、、と不安でいっぱいになりました。


この頃 K先生からは、「大丈夫だから!」といつも笑顔で言っていただいて、どれだけ励まされたことかラブラブラブラブラブラブ

ありがとうございました^^
 




当時の息子は、

平日は寝たきりのような毎日で
土日になんとか遊びに行けるが
その後また5日ほどダウンする、、、というような日々でしたドクロ

 
そんな中、K先生を信じて治療を続けました。


なかなか目に見える体調の変化はみられなかったけど、、、


10ヶ月位したときにLGS(≒遅発性アレルギー検査)の再検査をしたところ、数値が劇的に良くなっていて、安堵したと同時に、治療の方向性が間違っていないのだと思いましたチョキ

 

でも、目に見える体調の変化は、
ホントに薄皮をはぐように、、、少しづつ少しづつといった感じでしたあせる
(あくまで息子の体験談です^^)