粟田山荘、吉田山荘と、行ってきましたが、
次に夫はちもとをしきりに勧めます
お値段を見て、しり込みする私に夫は
「死に土産にちもとに行っといでやす。」
と、冗談を言います。
「そやな、美味しいものを、美味しく食べられるうちに、いっとかな。歳やしな。」
と、いうことで、早速行くことにしました
四条河原町を東へ歩いて行って西石垣(さいせき)通りの角を曲がると
ちもとの玄関がみえます。
その前に仲居さんが立ってはります。
私たちを待ってくれてはるのかしら、向こうから声をかけてくださって
正面で写真をとってもらいました
暖簾をくぐると、中は広い玄関。
網代が敷いてあって小さな小窓にも葦戸がはめられ、
京都の夏のしつらえになっています
この先に広い床があります。
几帳も夏物があるのをはじめて知りました
お部屋から南座と鴨川が見えます
私のコーディネートです
塩沢の単衣の訪問着
塩瀬の染帯
陶器の帯留
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