【クライアントの姿勢】
仰向け
【施術者のポジション】
クライアントの頭側
【施術方法】
目を閉じてもらい、片方の瞼を同側の人さし指、中指の指紋部でかすかに押さえ、その押さえた指を反対側の指で軽く叩打する。
この操作を不調の程度にあわせて繰り返す。
【参考】
※この操法は目の不調全般に応用する。
※眼の叩打法は充血、うっ血を発散させる。また、目全体を弛緩させて感受性を高める効果もある。
※自律神経のバランスを回復させる。
【注意】
※緑内障患者には禁忌。
※感染症の場合も禁忌。
※コンタクトレンズ、つけまつげ、マスカラなどにも注意すること。
※実際には布やティッシュペーパーなどで間接的に触れること。
※迷走神経が刺激されて咳が出ることがあるので、その際は中止する。
※とくに小児の場合は反応が強く出すぎる(咳や徐脈、最悪の場合は心臓停止)ことがあるのでくれぐれも注意すること。
【参照】
~・~・~・~・~・~・~・~
※身体均整法学園は受講生を募集中!!
手技の奥義を体系的に学べる整体学校
全国にあるあなたのための身体均整院
~・~・~・~・~・~・~・~・~