コロナ禍からようやく落ち着きが戻ってきたかと思えば、ウクライナへの侵略戦争が勃発、悲惨な悲劇が繰り広げられています　「けしからん！」と言って収まる現実ではない惨状がネット画像や新聞で報道されています。理不尽な戦争を目の当たりにしているパソコンの前で、戦争を仕掛ける方、仕掛けられる方、その周りにいる方それぞれの政治指導者たちは、その時の主義主張の頑迷さによる政治行動が、日常の安寧を感じている人に対して取り返しがつかない悲劇をもたらした事を、今迄の歴史検証に触れれば分かっている筈なのに・・

戦をする事が人の性なんだと言ってしまって、納得出来る惨劇では絶対ありません

どんな思いを抱くのかはそれぞれなんだろうけれど、僕には、政治の役割が否応なく見直されようとしている空気が感じられます

和歌山市議会は６月議会の真っ最中で、提案された議案の審議が進んでいますが、どこか一抹の空疎感が漂います

政党に属さないことに意義を見い出す市議会議員で構成する会派の同僚議員が、闘病虚しく逝ってしまいました

市政、議案に対する鋭い嗅覚を持つ議員のご逝去に、市議会全会派の議員、市長はじめ職員の方々から惜しむ声と哀悼が寄せられました　

今は彼のご冥福をお祈りするのみです

お堀の水鳥小屋が新調なりました

６月２０日は「世界難民の日」です

国連難民高等弁務官事務所からの依頼で「世界難民の日」を啓発するため、和歌山市では和歌山城ホールや近辺の橋（中橋、京橋、寄合橋）がブルーにライトアップされます

和歌山市ではウクライナなどの難民に向け市営住宅が準備されています

過日、和歌山映像クラブの定例会で、会員の新しい作品が紹介されました

何を見せたいのか、訴えたいのか、会員からの意見や批評が飛び出します

其々の作品は見応えのあるものでした

今年も和歌山県映像連盟が主催する県コンテストが実施されます

気合を入れて応募作品を作らなくては・・

名草地区三葛の農協跡を有効利用するための事業がいよいよ始まります

十余年にわたる地元要望が実を結ぼうとしています　期待が膨らみます

 

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　和歌山市議会議員　北野　均