今時の30代(いや40代さえも)は「コンカツ中です」と2年も3年もおっしゃって
有言不実行の若者の実態が増殖中の日本を憂う。
30代では、一昔前なら「若者」ではなかったが・・・年々(就職についても)「若年層」を指す年齢が高齢化している。ゆゆしきことだ。
結婚は早いほうがよい。
しかし 世帯年収の少なさのためか、はたまた「草食系」人種が増えているというのは本当なのか、結婚を遠慮される人口が増えている。
昔なら、20代の後半で独り身なぞ身をひそめて世間に「すみません、なるべく急いで片付きますんで(片づく=嫁に行く)」という思いで過ごさねばならなかった。
「お片付けしなさい」と言っているんじゃなくてよ。(※ちなみに「かたづける」を辞書で引くと「嫁入りする」ことを指す)
今じゃ、大手を振って「女性個人としての生き方」と自由を満喫していることは良いことだが・・・・
オール日本と、未来を考えると やはり「自分の身は自分で片付けます」感覚を失いたくない。
30歳くらいの女子(自分のことを「女子」と呼ぶのも特徴的であるが、30歳は女子ではない)の結婚への意欲の無さと勘違い度(私に合う人がいないという)に
はため息がでていたが、
先日、10代女子(本物の女子)の話を聞いていて、日本の未来に明るい兆しを見た。
10代女子は(男子も)全く草食系ではなく
「コンカツ」を話題にしているのだ。
早く彼氏を見つけて結婚しよう・・・・・と
おばちゃん、ちょっと安心したよ。