8月1日から、娘ちゃん夏休み入ってます。

学童を止めているので、一人お留守番してます。

まぁ~、ほぼ、午前中は寝てますがね(--;

猫3匹いるし(もう、3匹とも1歳迎えているので、大人です)

3匹とも雄ですが、次男坊のギンのマーキングがひどいので、

長男坊は半年前に去勢済みで、次男坊の去勢とついでに三男坊のタラも去勢しました。

タブレットも渡しているので、

ちょいちょいと、メッセンジャー送って様子見ております。

しかし、夏休みの宿題終わるの遅い!!

のんびり過ぎだよ~娘よ~えー?

 

さて、三浦春馬さんがこの世を去り、早3週間経ちましたね。

まだまだ関係者や、友人、ファンの皆様は、気持ちに整理付かないと思いますが、

少しは、落ち着きつつあるのではないでしょうか?

うちとうちの娘ちゃんは、志村けんさんのコントが好きだったし、

動物愛なとこが好きだったので、

毎週土曜日の志村けんさんの冠番組、「天才!志村どうぶつ園」を観るたび、

笑いながら、まだ涙うるうるします。(いい意味で)

 

三浦さんの色々な情報が、イヤでも入ってきますが、

スルーすればいいものの、マメに読んでしまう。

いろんな憶測の情報を読んでいると、

彼は、「うつ」になっていた可能性がありますね。(これは私の見聞ですからね目

 

今、通信課程の大学のレポート「産業カウンセリング入門」を読んでいて、

三浦さんの情報からですが、「うつ」の症状から、いくつか妥当するものがあり、

最初の方の報道で、「心の闇」などありましたら、

報道、関係者では、はっきり公表していないので、

「心の闇」=うつ病なのか?と疑問を持ちつつ、レポートの教本を読んでいくにつれ、

彼は、「コロナうつ」ではなく、2,3年前からアルコールの量が増えたなどいろいろあったようで、

その頃から、徐々に「うつ」の症状があったのではないか?と思った。

 

教本によると、うつには色々な種類があり、

略しますが、「うつ病とうつ気分」の部分が気になりました。

下記の図表、「うつ病とうつ気分の違い」(引用)

このように、表から見ると、

彼の場合は、「うつ気分」の方が強い気もしますが中間ですかね。

ただ、実際に彼の状態を知らないので、情報の元ですが。。。。。

 

◆うつ病の発症から回復までの気分の推移

人それぞれで、2週間から1か月の場合もあれば、数か月から1年間続くこともあると。

①退屈感、不快感、ものごとに興味が持てない・楽しめない、劣等感などを感じます。

気力が低下し、生活がだらしなくなります。不眠、手足のしびれ、のどの渇きなど、身体的な症状もみられます。

②気分の落ち込みが強くなり、刺激に対して無感動になり、ぼんやりします。

自分は無価値な人間だと感じ、自分を強く責める。身体的な症状も重くなり。簡単な仕事もできなくなります。

③もっとも重症の時期には、行動が出来なくなります。人に援助を求めることさえできません。

精神的な苦痛が激しく、自殺願望も抱きますが、行動を起こす力はないため、この時期は自殺の危険性はあまりありません。

④回復の兆しが見えてくる時期です。

症状は②の段階に似てますが、気分の変動が激しいのが特徴。

回復期で行動を起こす気力が出てくるため、自殺を実行に移す危険性は逆に高まり危険な時期です。

うつ病になり、周囲に迷惑かけていることを気に病み、思うように仕事ができない自分に嫌気がさし、

自責の念から発作的に自殺することもあります。

回復しかけている時期、周囲もほっとするため、この点も盲点になります。

首を吊る、駅のホームで電車に飛び込む、高所から飛び降りするなど、

衝動的な方法で自殺を実行します。

それだけ精神的に追い込まれているということです。

⑤ものごとへの興味・関心が戻り、治りたいという希望を抱く時期です。

気分の良い時には自信も出てきます。

身体的な症状も軽くなりますが、疲れやすいので、本格的な社会生活はまだ控える必要があります。

 

◆うつ病になりやすい性格~真面目で我慢強い人が多い~

図表は、うつ病になる前の性格分類です。

 

うつ病にかかりやすいのは、真面目で几帳面な気質の人が多い。

いわゆる努力型の優等生タイプで、責任感が強く、、1つのことに熱中して取り組みます。

何事にもきっちり取り組み、秩序や決まり事を大切にする性格です。

我慢強く、自分を犠牲にしてでも協調性を優先させようとするのも特徴です。

このタイプは自分が疲れ切っていることにはなかなか気が付かない。

うつ症状を発症しても、「もっとしっかりしなくてはいけない」

「自分が情けない」と自分を責めるようになります。

 

このように、教本を読んでいると、

彼の情報からは、「うつ病」に患っていたと読める。

彼の笑顔・優しさに、周囲は察しできにくかったのでは。

 

実際に、彼だけでなく、

世の中には、沢山のひとがこのような症状を抱かえていると思う。

コンプライアンスが支流になりつつありますが、

国や、企業で取り組んでいても、

個々の心構え、取り組みを「強く」していかない限り、

何も変わらない。

現に、私自身も、直属上司に悩まされている。。。。

会社の専用窓口に訴えたところで、まともに取り合ってくれないのが現実さ。

 

せっかく、授かった命、

病気(精神病以外で)や事故死、不幸死は仕方ないとして、

「自死」はなるべく避けたいものだ。

 

「自分がやられたらイヤ!!」なことは、しない。

これに尽きる。ウシシ

 

 

※カウンセリング関連の本は、誰しも、一度読んでおくといいかもね目目グッド!