今年初のOT、始めの挨拶は笑顔でスタートできました。


最初にしたのは、粘土。


先生と娘が粘土の塊をもって丸を作りました。


出来た丸、先生のは大、娘のは小サイズ。


娘が重ねて雪だるまドコモ絵文字にした。


残ってる粘土で、口と目をつけると言うのでやらせたら、


下の丸に、目と口をつけたやじるし


どうやら上の丸は、髪の毛か帽子という認識?らしい。


そして、更に手足を、その下の丸の顔にくっつけた。


そこで先生が、


「あれ?むすめちゃん、足って頭にくっついてるっけ?」と。


娘、机の下から自分の足を出し、上げてみせ、


「ちがう。お腹にくっついてる・・・」


私、(見ないとわからないんだ・うほー)と思った。


先生「じゃ、お腹もつくろっか!」と言うと


胴体部分を作って、そこに足をつけて完成!


先生が言うには、自分の胴体の認識がないと


身体を動かすときも胴体部分を意識せず動かす事になるので、


意識させるようにするといいとのこと。


絵を描いてるときも教えたほうがいいのか?と訊くと


教えるというよりも、気づかせるようにヒントをあげるといいらしい。




粘土の次は、ジェンガ。


積み上げられた木片ブロックを順番に好きなところから1本ずつ抜きとって


一番上に乗せていき、最後にタワーを崩してしまった人が負け、.という遊び。


私はこの遊び、勝ち負けのコダワリ克服のためかと思っていたのだけど、


先生が言うには、肩の微妙な動かし方の練習なのだそうです。


子供の遊びって色々な要素があるものですねぇ。


この日は、息子も一緒に行っていたので、娘と息子と先生の3人でやりました。


息子は保育園でもやったことがあるらしく手際よく抜き取り、乗せていく。


娘は、ここなら取れそうだよ、のアドバイスを受けると恐々ながらも参加。


最初はキャハキャハ楽しそうにしていたが、バランスが悪くなってくると段々、後ずさりする娘。


順番になっても近づいてこない。


実は保育園でも高く積み上げられ、崩れそうな積木は苦手なのだ。


多分、聴覚過敏も関係していると思われる。


そこで、先生が「パスする?」と聞くと、一転、嬉しそうに


「パスする!」という娘。


そこで次に息子がやって、その次に先生。


終りの時間だった事もあり、多分、先生はわざと負けてくれました。


息子が負けてしまったら面倒な事になりますからね。


息子は勝って大喜び。


そして、「はい。もう時間だから、また今度ね。」と先生が言ったところ、


娘が、なぜか「パスする!パスする!」と泣きそうな顔で連呼。


パスの意味がわからなかったか?と思い説明するも、ダメで。


そのうち「パスルする!」と言い出して、あっ目と思い当たった。


もしかしてパズル?


娘の頭の中では、パスする=パズルすると置換されていたようだ。


娘は、普段からこういう勘違いが多いんですよねあせる


慌てて、そうじゃないんだよーと言ったが、すっかり、その気になってた娘、当然のように機嫌が悪くなる。


しかも、この日は運動の部屋で身体を動かしていなかった為、あっちも行ってない!とお怒りむかっ


いつもは喜んで会計まで自分で持っていくシートを渡しても、投げ飛ばし、


私が履こうとしたスリッパも奪い取り、ポイッ


部屋の隅に行き、帰ろうとしない。

先生が優しくなだめてもダメ。


でも・・・


バックから、水筒を取り出し、「喉渇いたんじゃない?飲む?」と聞いたら「うん!」


ゴクゴクしてる間に、「お部屋でたら飴あげよっか?何味の飴にしようかな?」で


「レモン味!」とニコニコ顔でお返事。


そして、廊下に出て、先生とさようならの挨拶をして無事、終了。


娘って・・・・・・・・・・・・か・ん・た・んラブラブ