難しい実家の大根 | 子連れホームレスからの再起・・・私の貧乏の戦い方

子連れホームレスからの再起・・・私の貧乏の戦い方

人生何が起きるかわからない、身内に翻弄されて子連れホームレスになった薄給リーマン一家の自力再生と今。


嫁姑じゃなく、これは嫁小姑なのかな?


行くたびに義父に「持って行け!」と言われる夫実家の大根。


どれだけでも任せていただければ無駄なく使い切りますのに・・・


「捨てるくらいならこの畑の分、全部ちょうだい」って言いたいくらいなのに、


どうしても義父が「まだ要るか?食べきれるか?」と抜いてくれる分しか持って帰れません。



もし、数本を残して畑の殆どを私がお漬物にしようと持ち帰ったのなら、


義父と同居している義姉が、私のことを古事記(表現がエグイのであえて誤字)のように言うらしいからです。


『らしいから』と言うのは義姉は両親以外とは口を利かないから。


たとえ実家に要らないものでも、向こうからあげると言うものを持ち帰るのは良くても、

そこに私の意思が入ると奪われた感があるのでしょうね。


義母もそんな人でしたから、



ってことで、捨てられる運命の大根を毎回、

義姉のご機嫌を損ねない程度に救出しておりますのです。


義母が元気だった頃に、年末のジャンボ宝くじを買っただけで、

「こっぴーさんに話したらお金取られるから内緒にしよう」と義母と話して笑っていたとか、


当たってもない宝くじで先回りして私を悪者にするっていったいどういう神経をしているんだろう?


「私がそんなにお金が欲しくて貧乏が嫌なら、とっくにあなたの弟(夫)は捨ててますけどね」


と言いたかったよ。


どんな思いで、月収11万で子供たちを大学までだしたと思ってんだ?



人と口も利かない義姉がそういう考えで居るのはわかっているので、

捨てられそうな大根でも、私の意思でもらうことはできません。


少しずつ間引いて間引いて・・・ねべーっだ!



その日まで大根さん、元気で居てね。



昨日のアメンバー記事も、みなさんにはきっと楽しくもない話だと思いますが、

数十年も、虐待や貧困など逆境の中を生き抜いてきての今なので、大目に見てやってくださいませ。


そして、同じような先が見えない状況でくじけそうな方には

希望を持っていただけるといいなと思ってアップしています。