寂しいけれど今年は義父の初盆で、 葬儀にも帰省できなかった息子は、 必ず休みを取る!と言っていたのだけど、 やっぱり無理そうで、 義父にとって自慢の孫だった息子、 毎日、隅から隅まで、新聞を読んで、 息子に関係すると思われる情報は、親の私たちよりおじいちゃんの方が詳しかったんだった。 おじいちゃん、寂しいけれどね、 それだけ必要とされているってことで辛抱してね。 もう一度会いたかったんだろうな、 話を聞きたかっただろうな。