本日は、久留米附設中の終業式でした。遠距離通学の娘、こういった早く終る日は、ちと時間効率が悪くなってしまいます。もぐもぐ

 

ちょうど仕事を休みにしてた事もあり、本日は時間節約の為に私めが送り迎えする事にいたしました。チュー

 

・・・はいいのですが、中途半端な2時間弱の待ち時間、この時間は温泉も空いてないし、どうしたものか・・・と思案していたところ、びっくりふと思い立って、この場所にたどり着きました。

 

 

 

 

久留米附設中では、校歌にもありますように、シンボルとなっている山、そして毎年新中学1生が恒例行事として、登山をする場所でもあります。グラサン

 

登山口に車を止め、入り口に目をやると・・・。

 

 

 

もぐもぐ「・・・」

 

ウインク「ま、なんとかなるだろ。」

 

 

 

 

 

 

もぐもぐ汗「・・・・」

 

 

 

 

ショボーンあせる「・・・こ・・・これは・・・汗

 

 

 

 

 

 

「ふぉDASH!

 

 

 

ガーンあせる「ハァ・・・ハァ・・・50・・・前の・・・おっさんには・・・ひ・・・ひざにくる・・・。DASH!

 

 

 

 

 

 

ガーンあせるあせる「ゼー・・・ハー・・・ゼー・・・ハー・・・DASH!

 

 

 

 

 

ショボーンあせるあせる「ゼ~・・・や・・・やっぱ、引き換えして、く・・・車で登るか・・・」

 

 

 

 

 

 

 

と、戻ろうとしたところ、視界の片隅に・・・

 

 

 

 

 

 

 

 

びっくり「・ ・ ・ ・ ・ ・」

 

 

 

もぐもぐ「・・・いあせる・・・いかんDASH!、お・・・おじいさんに負けるわけにはいかんビックリマークビックリマーク

 

 

 

 

 

ムキー「ぐぉ~メラメラDASH!DASH!DASH!

 

 

 

 

 

ムキーゼー・・・ハー・・・ゼー・・・ハー・・・DASH!

 

 

 

 

ガーン「ゼー・・・ハー・・・ゼー・・・ハー・・・DASH!

 

 

 

 

もぐもぐあせるあせるあせる「・・・こ・・・ここマデ来れば・・・」

 

 

 

 

びっくりビックリマーク

 

 

 

 

「差詰まっとるし!」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ムキー「ムキィ~メラメラDASH!DASH!DASH!

 

 

 

 

「ハァ・・・ハァ・・・」

 

 

 

 

 

ショボーンあせるあせるあせる「・・・はぁDASH!、ようやく・・・つ・・・着いた・・・。」

 

 

 

 

ガーン「はぁ~・・・」

 

ニコ「・・・・・・・・・」

 

 

 

ショボーン ショボーン

 もぐもぐ「パン・パン」 

ショボーン

 

 

ショボーン「久留米附設中を受験する皆さんが、合格しますように・・・。」

 

 

 

また・・・この季節が来たんだな・・・ふと、そう強く実感する。

 

小さな戦士達が夢をかけて競い合う季節。

 

みんなが受かってほしい、さっき神様にはそうお祈りしたけれど。

 

もちろんそんな甘いもんじゃない、そんな事は自分だってわかってる。

 

 

 

 

だけど、その戦いの日の為に、彼ら、彼女達が・・・。

 

これまで、何年もかけ、いろいろな事を我慢して・・・。

 

必死に、自分自身と戦ってきた事。

 

 

 

 

そして、お父様やお母様たちが、

 

どんな思いでここまで子どもたちを懸命に支え、

 

どんな思いで、その日を迎えるのか・・・。

 

 

 

 

その事が、本当に痛いほどわかるから・・・。

 

 

 

 

どうか皆様が、まずは無事にその日を迎えられますように・・・。

 

 

そして、その場に立てた事への感謝と誇りを持って、

 

どうか悔いなきよう、精一杯、その力が発揮出来ますように・・・。

 

 

名もなきおっさんは、そう・・・この空に願わずにはおれんのです・・・。

 

 

 

 

ニコ「・・・」

 

 

 

 

もぐもぐ「・・・」

 

 

 

 

びっくり「あ、ヤベ、時間」ビックリマーク

 

 

「て、これ、また下るんか~。」

 

 

ムキー「ぐぉ~ヒザがっ、ヒザが~爆弾。」

 

 

 

 

 

チュー 頑張れ、受験生ビックリマーク頑張れ、お父さんビックリマーク頑張れお母さんビックリマークファイト!! おーっ!