わああああああ!!爆弾


それを言ってはお終いよ!! 叫び メラメラ


ウェブはバカと暇人のもの (光文社新書)/中川淳一郎
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そうね、インターネットって利用価値大よ。

調べ物はあっと言う間にできるし、こんな地球の反対側にいても日本のニュースがリアルタイムで読めるので、外国暮らしの寂しさは感じない。


だけどさあ、個人のブログとかMIXIとか、確かに


あまりにもどうでもいいこと


で一杯よね。(まあ、私のもそうなんだけどね)


独り言みたいなこと三行ぐらい書いてしょちゅう更新したり、

今日の夕食ナイフとフォーク とか、うちの猫さんがうんち しましたぁ、とか。


そう、どうでもいい。たいてい、他人にはまったくどうでもいいことよ。


それを画像入りで、(中には画像にセリフ入りで)懇切丁寧に説明してくれる。

私は文章を考えるのも、タイピングもすごく速いほうだと思うけど、それでもブログ更新には多少時間を取られてる。

これだけ内容豊富な記事を毎日UPしている皆さんは、どれほど時間をかけておられるかと思うわ。


もちろんブログは他人に見せるだけではない。自分の日記としても価値があるものなのだけれど。


たいてい毎回、すごく楽しく読ませてくれるブログを書いている、ある方。

パソの前に座っている時間が長いのを、旦那さんに注意されたとか。

私みたいに海外に住んでいる者にとっては特に、ブログは日本人との大事なコミュニケーションの場となる。だから、なかなか離れたくはないのだけれど、


現実世界も同じように、いやそれ以上に大事だということ、

下手すれば、ネットの上でも形式だけのお付き合いに追いまくられてしまうということは、やっぱり認識しておくべきだと思う。