2021年も、あと三日となりましたね。
毎年のことですが、一年経つのが早いな〜って思います。
今年も、去年と同じようにコロナ禍は続き、大好きなディズニーへは二度ほど。
それでも、行けたことに感謝
ディズニー繋がりで交流してくださっていた方々には、今年もディズニーごとはほとんど書けなかったので申し訳ない思いもありましたが、それでもディズニー以外の記事にもお付き合いくださることがとても嬉しかったです
本当にありがとうございました
「休日のディズニー散歩」ができなくなったコロナ禍一年目は、「おうち時間」が多くなり、その頃の楽しみといえば、景色の写真や動画を見たり、パノラマ地図を眺めていることでした
その中で、いつか行ってみたい、見てみたい、そんな憧れの場所がいくつかできました
そして、コロナ禍二年目となった今年の夏から秋。
そんな憧れだった場所へ、次々に行くことができたのです。
憧れのあの場所へ行けた2021年
景色の写真や地図を見ているうちに私が惹かれていったのが、北アルプス・八ヶ岳・谷川岳などの山々でした。
そしてもう一つ、強烈に惹かれたものが。
それは偶然に観た、どこまでも続く雄大な緑の草原を車が走っている動画でした。
空の青と草原の緑しかないその風景に、ここはどこ?となり、長野県の「ビーナスライン」だと知りました。
名前だけは知っていたけれど、「こんなに素晴らしいところだったなんて…いつか私も走ってみたいな〜」
そう思うようになりました。
だけど、遠いんだろうな〜っとも思っていて。
(公共の交通機関を利用できなくて、もっぱら夫の運転する車でしか出掛けられない私と、長いトンネルを運転するのがちょっと苦手な夫…
なので、その夢はほんとに夢のままかもしれないな、なんてうっすらと思っておりました。)
だけど、「そのとき」は突然やってきた
この草原の道を、初めて走ったときの感動は、きっと一生忘れることができないでしょう
空と緑と風が、本当に心地よくって…
そのビーナスラインのゴール地点とも言える場所、「美ヶ原高原」もまた、私の憧れの場所となっておりました。
高い山の上に建つ電波塔群や、日の出、そして雲海…
いつか自分の目で見てみたい憧れの風景でした。
それが叶った夏。
この電波塔を初めてみたときの感激もきっと忘れられない…
そうそう初めて見たときは、霧の中から現れてとても幻想的だったのでした。
ビーナスラインでは、思わぬ出来事もありました。
いくつもある展望台から、これまた憧れの山であった八ヶ岳連峰や、
南アルプス・中央アルプスの山々までが見えていたんです。
ビーナスラインてすごい!って思いました♪笑
でも、すごいのはそれだけではなかった
夏から少し時が過ぎ、草原が眩しい緑から秋色に変わってきた頃、
富士山や、
北アルプスまで見ることができるようになっていました。
さらに空気が澄んだんだね。
(↑尖っているのは北アルプスの槍ヶ岳!)
一番の憧れだった北アルプス山脈の山々が、目の前に現れたときには、ひとりで大興奮してました
「うわぁ〜あれは槍ヶ岳〜」
「あれは絶対乗鞍岳だ〜」ってね…
憧れていただけの山々を、こうして一度に見ることができたビーナスラインは、私にとってはディズニーと同じくらいワクワクできる場所になったんです。
夏から秋にかけて、何度も連れて行ってもらっては、のんびりと過ごしていました
…さらにまた時が過ぎて寒くなってきた頃。
美ヶ原高原は早めの冬景色に。
冷たいけれど澄んでいて清々しい空気の中、
日の出や、
朝陽を浴びてオレンジ色に染まるアルプスの山々や、
果てしない雲海までも見ることができました。
少しだけ頑張って登った、美ヶ原高原の「牛伏山」の頂上では、登ったご褒美に見られた360度の大パノラマにも感激でした
(↑いつかどこの山か突き止めたい山)
(↑牛伏山からは電波塔も近くに感じられた)
今はきっと雪景色であろうビーナスラインと美ヶ原。
また春になったら行けるのが楽しみです
ディズニーも大好きだけど、ドライブしながら素晴らしい景色に会いに行く時間も大好きです。
そんなわけで…
私にとっての2021年は、今まで知らなかった景色にたくさん出会えた、忘れられない年になりました。
来年はどんな景色に出会えるのかな。
ありがとうございました
今年もこちらのブログで交流させていただいたみなさま、仲良くしてくださって、どうもありがとうございました。
ブログ名には「ディズニー」と入ってはいるけど、来年もディズニーに限らず、自分の残しておきたいものを綴っていけたら…と思っています。
また仲良くしていただけたら嬉しいです
ますます寒くなってきました。
どうぞお体にはお気をつけて、良いお年をお迎えくださいね。
我が家のハイビスカス、今日も元気です