マダムルージュ -500ページ目

プリーツプリーズ

イッセイ・ミヤケのプリーズプリーズが大好き。

クローゼットを整理していたら、

こんなにありました!

 

 

シワにならないから、旅行にはマストアイテム。

人前に出るときも、何を着るか悩んだら

プリーツ・プリーズでごまかしちゃいます。

 

欠点は、通気性がないことと

首周りの処理がうまくいかないことかな。

 

最近は美輪明宏さま御用達でおなじみですね。

 

マダムルージュ


 

マダムルージュ
 
美輪さまも首周りの処理にはご苦労なさってる?
 
 

 

読書ざんまい

久しぶりにゆっくりできる土日。

どこへも出かけずに読書三昧。

 

何度読んでもおもしろいこの本。

マダムルージュ

                      「玲子さんのシネマファッション」講談社

 

イラストレーターでありエッセイストの西村玲子さんが大好きで、家には彼女の本が多分20冊以上あるでしょう。

映画のファッションをイラストで表現しているのが楽しい。

彼女が好きな女優のファッションはオードリー・ヘップバーンとダイアン・キートン。

私はヘップバーンはそんなに好きじゃないんです。

確かにファッションセンスや着こなしはお上手だけど。

もうちょっと大人っぽい女優が好き。

たとえば、ヘレン・ミレンとか。      

 

マダムルージュ   
「映画とたべもの」 ぴあ
 
映画評論家の渡辺祥子さんが、映画に出てくる食べ物にスポットをあてて書いています。
渡辺さんは、優しすぎて毒がないのがちょっと物足りない。
ジョニー・ディップが好きな渡辺さんらしく、「ネバーランド」や「ショコラ」に登場した食べ物が出てきます。
私もジョニー・ディップは大好き!
 
だって、ほら、ツーショットの写真もあるんですよ!

 

 
 

 

マダムルージュ

「日本シネマの女たち」 今泉容子著 ちくま新書

 
この本は、映画の中で、女性がどのように描かれてきたのかを、ジェンダーの視点で読み解いたもの。
なるほど、なるほどの内容でした。アメリカ映画では、年齢を重ねても、恋愛し、セックスもする女性が
描かれているけれど、日本ではそうし描かれ方は非常に少なく、アメリカとの違いを指摘しています。
日本は男性の監督が圧倒的に多いことも大きく影響しているようです。
 
着物雑誌も積み上げて読んだ(見た)けど、その報告はまた今度。  
 

大人のおしゃれ

大人のおしゃれといっても、アラサーやアラフォーではありません。

もっと上の世代。50代、60代の女性のおしゃれ。

この年代向けのファッション雑誌って、ほんとに少ないんです。

「クロワッサン」や「クロワッサン プレミアム」があるくらいかな。


でも、この本が発行されて、とってもうれしかった。


マダムルージュ

表紙がもたいまさこさんというのが個性的です。


マダムルージュ
素敵な60代が、個性的に服を着こなしています。

プロのモデルさんじゃなく、様々な分野で仕事をしている女性のプライベートな着こなしを

紹介しているのが、また楽しい。



発行したのは、イラストレーターの大橋 歩さん。

かつて「平凡パンチ」の表紙イラストで一世を風靡した彼女も、

確か65歳を超えたくらいかしら。

この世代は、若い頃にはミニスカートやヒッピールック(古過ぎ?)、アイビーなど、

当時の先端を行くファッションを楽しんだから

50代、60代になっても、一般的な「ミセススタイル」には満足できない。

ましてや、いかにもの「おばさんスタイル」は許せない。


それなのに、この世代向けの満足できるファッションブランドも、ファッション雑誌もない!

「それなら自分で作る!」と「大人のおしゃれ」という本を作ってしまいました。

とうとうファッションブランドも立ち上げられましたね!

すごい情熱です。


               マダムルージュ

最初の2009年版。表紙のもたいまさこさんが話題を呼びました。


マダムルージュ

この方はジュエリーデザイナーさん。素敵です。

でも、周囲の男性の中には(年代を問わず)「もたい まさこが、オシャレだ」という人は

だれも居ません。


大橋 歩さんはコムデ・ギャルソンがお好きだとか。

私も好きだけれど、サイズが無理。


結論。年を重ねても「おしゃれね」といわれる人は、体型管理をしている。

私は、体型を無視して、アバンギャルドなファッションに憧れるおばさんですわ。


でも、いくつになっても、おしゃれは楽しいもの。

我が家では、29歳の娘も、88歳の母も、ファッションが大好きです。


氷点下20℃のまちで

寒っ!今朝の気温は、氷点下20.7℃。

昨夜屋外駐車場に置いていた愛車の窓ガラスには
こんなふうな氷紋が(画像はお借りしました)。
$マダムルージュ

これを、ブラシでガリガリ削り取って出勤です。

暖かい地方で暮らしている皆さんは
この寒さ、きっと想像できないでしょうね。

でも、寒いのは屋外のこと。
北海道の家の中って、それは暖かいんです。

例えば我が家の場合。
居間の灯油ストーブから
各室に取り付けたヒーターに、暖められた空気が流れます。
さらに、厳寒期は、ほぼ1日中ストーブを付けっばなし。
もし暖房機を止めて、いったん家中が冷え切ってしまうと
ガンガンストーブをたかなきゃならないので、
かえって不経済なんです。
どちらにしても灯油をたくさん使うから、エコではないですね。

一方で、家を建てる際にはしっかり断熱材を入れて家を丸ごとお布団でくるむようにし、、
窓ガラスも断熱効果があるペアガラスを使用、
さらには太陽熱発電を取り入れるなど、
「エコ」と「快適」への取組は進んでいます。

だから、家中ぽかぽか。
東京へ行くと、家の中が寒くってたまりません。

おみやげ合戦 北海道VS東京

遅ればせながら、先週、東京へ行ったときの私のおみやげは
$マダムルージュ

六花亭の「マルセイバターサンド」」

$マダムルージュ

石屋製菓の「白い恋人
どちらも、北海道のお菓子を代表する定番中の定番です。

そして、東京からのおみやげは
$マダムルージュ

今、話題のラスク。
京王デパートの地下で行列していたから、思わす私も並んで購入。
でも、東京みやげとはいっても、生産地は群馬県高崎市。

どちらのお菓子もそれぞれ喜んでもらえましたが、
私的には「北海道に軍配」です。
バターとミルク、卵など、素材を厳選したおいしさが伝わってきます。
お菓子に限らず、「食は北海道にあり」ですね。
どこまでも地元贔屓の道産子の私であります。