私は一生のうちで抱えられる『愛』は1つしかないと思っている人種です。
『好き』はたくさんあっても『愛』は1つしかない。
だから愛する人と出会って、その愛が本物だと自覚したら、それ以降好意を寄せた相手のことは『好き』でしかない。
わかりづらいかもですが。


私には以前すごく大好きな人がいて、その人のことを「あ、私この人を愛してるんだな」と自覚したのは付き合い始めてから随分経ってからでした。
その後いろいろなトラブルなどがありその人とは会えない状況になりましたが、私は今でもその人のことを愛しているんです。
「今でも」っていうと引きずってるっぽいな。「これからもずっと」ってことです。


別に思い出だけで生きてるわけじゃないんですよ。
他の人には「終わった人のことなんか忘れちゃいなよ!」とよく言われますけど、私は終わったとは思ってない。
それは終わり方がきちんとした別れではなかったから、というだけじゃなく、一生分の恋愛をしたから、というのが一番しっくりくる言い方かな。


その人と付き合っていた期間はそんなに長かったわけではないけれど、でもその間に本当にいろいろとあって…普通の人が一生の間に少しずつ経験する恋愛のアレコレを一気に体験して、身も心もすっかり老化しちゃったって感じ?

恋愛に関しては、隠居したご老人と同じくらいやる気ありません(笑)


本当にわかりづらすぎですね(汗)

このあたりのことはまた少しずつ書いていきたいと思います。