素晴らしい取り組みを漫画でお伝えする【広報漫画家】☆泉 麗香☆ -259ページ目

夢ものがたり 8 <不払い>

ビギナーズラックはやはり始めだけ。


もちろん覚悟はしていました。


その後、どんなに安価であろうとご依頼は請け、

色んな募集に応募しました。


在宅スタッフとしてたくさんのサイトに漫画家登録もしました。


漫画意外にもイラストやキャラクター作成、ロゴ作成など

手当たり次第にお仕事を取りました。


そんな中、ある会社のロゴ作成料金をお支払いいただけませんでした。


☆ 麗香 ☆ Room ☆

何度もお支払い請求をし、裁判所より督促状まで送っていただいたのに

支払う意志を見せて貰えませんでした。


随分と催促してから

「作成料の30%だけなら支払う」 と誠意のないメールが来ましたが

あまりに酷い対応だったので全額請求しました。


この時、今後も

個人でお仕事をするのに不払いは必ずある

と思っておりましたので

勉強のつもりで裁判所に届け出、弁護士に相談しました。

けっこうな費用がかかりました。


結局、相手の会社は誠意のないまま今に至ります。


しかし、あれから今まで、他に不払いはありません。


これは当たり前のことですが幸いだと思っています。


☆.。.:*・°麗香 °・*:.。.☆

夢ものがたり 7 < 実力 >

この頃はまだ本格的にプロとして活動していませんでした。


しかし、漫画を見て貰える範囲も広がり

賛美のお言葉もたくさんいただき

ふと 「プロとしてやっていけるんじゃないかしら」 と思うようになりました。


世の中で漫画が娯楽だけでなく実用ものとして

色んなところで見られるようになり、

漫画家の実力の幅も随分と広がりました。


☆ 麗香 ☆ Room ☆

一度は自分の実力不足のために断念した漫画家。

けれどあれれれ?

なんだか色んな実力の人が漫画家として活動しているわ。


もう一度、夢を追いかけてみたくなりました。


☆.。.:*・°麗香 °・*:.。.☆

夢ものがたり 6 < 強い意志を漫画に >

本気で子どもや まちの人々のことを考えてられる あるお方がいます。


PTA役員を経て更にそのお心は深く。

そして

このまちを大切にするべく市の議員に立候補されました。

☆ 麗香 ☆ Room ☆

この時にご自身の強く大きな意志を漫画にして欲しいとの

お話をいただきました。


直接インタビューと取材をし、ストーリーをまとめ

ほぼ、お任せ状態で描かせていただきました。


選挙の結果は堂々上位当選です。


もちろんこの方の魅力が最大なのですが、

色んな方々から漫画の成果を褒めていただきました。


今までにあまりなかった気持ちの伝え方だったのかも知れませんね。


その後も議員さん関係の漫画、イラストを描かせていただくようになりました。


☆.。.:*・°麗香 °・*:.。.☆

夢ものがたり 5 < プロになるキッカケ >

それから輝く人たちにたくさん出会うことができました。


PTAで活躍してらっしゃる方々は

地域や他の分野でも活躍してられることが多いのでした。

熱い心と慈悲の心を持って。


私は自分のことで精一杯で、人のことまでやって差し上げるなんて

とてもとてもできない人間でした。


なので彼、彼女たちにとても惹かれました。


☆ 麗香 ☆ Room ☆

そしてその素晴らしいおこないを皆さんに知って貰いたくて

漫画を活用したくなっていました。


そんな時、プロになる決心をすることになるキッカケがやって来ました。


☆.。.:*・°麗香 °・*:.。.☆

夢ものがたり 4 < 知って欲しいことを漫画で >

学校側が子どもたちにしてくださっているありがたいこと。


それも殆ど知らずに過ごされています。

平和な学校で過ごせるのも

誰かが安全対策に神経を使っているからなんです。


今度は中学校の広報誌で描かせていただきました。


とても素晴らしい校長、教頭先生がいらっしゃって

インタビューすればするほど感動しました。


☆ 麗香 ☆ Room ☆


警察官のお話や犯罪データなども織り込んで

どのような安全対策を学校にして貰っているか描かせていただきました。


ラストシーンは男子学生が 「自分もまちの防犯活動に参加しよう」 と

気持ちを高めるようにしました。

学校側も地域もそれを願っているからです。


高齢化の我がまちには子どもたちそして親が

自発的にまちを守る意識を持つことがとても重要なんです。

もちろん危ない目に遭わないように、できることからです。

☆ 麗香 ☆ Room ☆


隣の住人の顔も知らないってこともある現代。


地域の人同士つながりを大切にして自分たちで安全なまちにする。

そんなメッセージを1人でも受け取ってくれたら嬉しいなと

描かせていただきました。


それまで広報誌を読んでいなかった人たちも

そして子どもたちも読んでくれるようになりました。


良いことが書かれていても読まれなければもったいないんです。


漫画はパッと目に入ってくるので有効でした。


☆.。.:*・°麗香 °・*:.。.☆