柄タイツのバリエーションとして、細い網目のベーシックな黒網タイツ（フィッシュネットタイツ）は市民権を得たと思っています。ひと昔前なら、黒網タイツはバニーガールかSMの女王様の専売特許w。それが、15年くらい前から街ファッションとして黒網タイツがブームになり、それ以来、（セクシーではありますが）以前のようなセクシュアルなイメージはなくなったようと思います。
いつもは黒ストッキングを合わせるスタイルにあえて黒網タイツをチョイス。黒網タイツはきれいめの洋服にもよく合います。大人の女子度アップします。黒網タイツはセクシーすぎてムリと思っている方もいるかと思いますが、気軽に黒スト感覚で履いていただければと思います。
今回、撮影のときモデルさんは薄いピンクの花柄のワンピースを着用されていましたが、網タイツの放つ独特のいやらしさはありません。可愛らしいセクシーさというか、明るい印象です。街で普通に見かけるコーデとしてありですね。グレーのパンプスにもよくお似合いです。
黒網タイツは、遠目で見るとグレーのストッキングに見えます。近づいて見なければ網タイツとわかりませんが、それが黒の網タイツだとわかったときはある種の感動さえ覚えます。着用されている女性のセンスなり、個性を感じます。「この人おしゃれだなあ」と。
黒網タイツには美脚効果もあります。基本は黒ストッキングと同じ収縮色なので、脚のラインを綺麗に見せてくれます。また、フィッシュネット柄の網目は、脚を引き締めて見せてくれます。
しかし、黒ストッキングほど、素肌の透け度の高い部分（膝とか太もも、ふくらはぎ）を中心とした、うっとりするようなグラデーションはありません。網目から見える白い肌は素肌そのものなので、生足っぽさがけっこう残ります。光を受けた部分は、素肌の瑞々しさがしっかりと出ます。網タイツを履いた脚の主役は素肌。網タイツは、素肌を引き立てながらその存在を主張してきます。
網タイツは生地ではなく、糸です。脚をやさしく包むというよりも、糸で締め上げているといったほうがよいかもしれません。間近で見ると、「ストッキング脚」と呼べるほど脚とストッキングに一体感はありません。脚と網タイツが独立しているのです。これが素足にもない、スト脚にもない絶妙な色合いによって脚を艶かしく、美しく見せています。実際に見えている脚は網に覆われた素足です。私はこれを「アミ素足」と呼びたい（笑）
黒網タイツのアミ素足wは見た目は素肌とほど遠いですが、着用しているとストッキングを履いているときよりも履いていないときに近いです。実際、ストッキングに覆われていない素肌の面積のほうが大きいので、着用感として生足的な頼りなさを感じます。冬は寒いですしw、パンプスを履くときの滑りも悪いです。フローリングを歩くと、足裏がペタペタします。ほぼ裸足です。
見た目や着用感など、網タイツのアミ素足感を払拭したいのであれば、網タイツの下にナチュストを履くのも一つの手です。下の写真ではわかりづらいかもしれませんが、こちらは黒網タイツの下にベージュのストッキングを履いています。アミ素足の生足っぽさはなくなって、ナチュストの風合いによって全体的に柔らかな印象になっていると思います。
今回下に履いているストッキングは、ナチュラルさを期待してアスティーグの「肌」にしましたが、できればつま先ヌードのストッキングがよいです。つま先の補強部分は網タイツのすっきりとした足先を重くしてしまいます。また、「肌」はゾッキタイプですが、それよりも薄手の交編ストッキングがよかったかも。薄手の交編ストッキングであれば、黒網タイツを通して見える素肌感を残せると思います。
＊ストッキングの達人を目指すブログでは、スト脚モデルさんを募集しています。ご協力いただける方、お気軽にご連絡ください！
いつもは黒ストッキングを合わせるスタイルにあえて黒網タイツをチョイス。黒網タイツはきれいめの洋服にもよく合います。大人の女子度アップします。黒網タイツはセクシーすぎてムリと思っている方もいるかと思いますが、気軽に黒スト感覚で履いていただければと思います。
今回、撮影のときモデルさんは薄いピンクの花柄のワンピースを着用されていましたが、網タイツの放つ独特のいやらしさはありません。可愛らしいセクシーさというか、明るい印象です。街で普通に見かけるコーデとしてありですね。グレーのパンプスにもよくお似合いです。
黒網タイツは、遠目で見るとグレーのストッキングに見えます。近づいて見なければ網タイツとわかりませんが、それが黒の網タイツだとわかったときはある種の感動さえ覚えます。着用されている女性のセンスなり、個性を感じます。「この人おしゃれだなあ」と。
黒網タイツには美脚効果もあります。基本は黒ストッキングと同じ収縮色なので、脚のラインを綺麗に見せてくれます。また、フィッシュネット柄の網目は、脚を引き締めて見せてくれます。
しかし、黒ストッキングほど、素肌の透け度の高い部分（膝とか太もも、ふくらはぎ）を中心とした、うっとりするようなグラデーションはありません。網目から見える白い肌は素肌そのものなので、生足っぽさがけっこう残ります。光を受けた部分は、素肌の瑞々しさがしっかりと出ます。網タイツを履いた脚の主役は素肌。網タイツは、素肌を引き立てながらその存在を主張してきます。
網タイツは生地ではなく、糸です。脚をやさしく包むというよりも、糸で締め上げているといったほうがよいかもしれません。間近で見ると、「ストッキング脚」と呼べるほど脚とストッキングに一体感はありません。脚と網タイツが独立しているのです。これが素足にもない、スト脚にもない絶妙な色合いによって脚を艶かしく、美しく見せています。実際に見えている脚は網に覆われた素足です。私はこれを「アミ素足」と呼びたい（笑）
黒網タイツのアミ素足wは見た目は素肌とほど遠いですが、着用しているとストッキングを履いているときよりも履いていないときに近いです。実際、ストッキングに覆われていない素肌の面積のほうが大きいので、着用感として生足的な頼りなさを感じます。冬は寒いですしw、パンプスを履くときの滑りも悪いです。フローリングを歩くと、足裏がペタペタします。ほぼ裸足です。
見た目や着用感など、網タイツのアミ素足感を払拭したいのであれば、網タイツの下にナチュストを履くのも一つの手です。下の写真ではわかりづらいかもしれませんが、こちらは黒網タイツの下にベージュのストッキングを履いています。アミ素足の生足っぽさはなくなって、ナチュストの風合いによって全体的に柔らかな印象になっていると思います。
今回下に履いているストッキングは、ナチュラルさを期待してアスティーグの「肌」にしましたが、できればつま先ヌードのストッキングがよいです。つま先の補強部分は網タイツのすっきりとした足先を重くしてしまいます。また、「肌」はゾッキタイプですが、それよりも薄手の交編ストッキングがよかったかも。薄手の交編ストッキングであれば、黒網タイツを通して見える素肌感を残せると思います。
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