★★★大人のAD/HD:多動性は弱まり、不注意が際立つ | 富士宮・自由が丘”本来の自分に還るスペース”エサレン・クラニオ・音叉

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「もう、いつ死んでもよいかなと思っています。
どうして一度言われたことがきちんとできないのか情けなくて」
            ーAD/HDがある青年、Kさんの言葉

AD/HDの人は、常に必死に努力しています。
AD/HDの特性は、先天的な脳機能不全によるものです。
まわりの理解があってこそ、治療や対策する力が生まれてきます。

AD/HD
には、3つの特性があります。「多動性」「衝動性」「不注意」

子供のときの特徴は、

多動性: ★じっとしていられず、落ち着きがない。
     ★ただ元気なことは違って、静かにしていないければならない      状況でも走ったり、部屋をとびだしたりする。

衝動性: ★何かをしたいと思うと、結果を考えずに行動する。
     ★判断と行動が早すぎる。
     ★周囲の人には無遠慮な行為にみえるため、責められやすい。

不注意: ★注意力に欠ける。
     ★集中するのが苦手で教師の話やテストの最中にボーットする
     ★好きなことには過剰に集中する特徴もある。

小学校に入る7歳までに発達障害がみつかるようです。

大人になって特性が目立たなくなっている人は、
みんな影で相当の努力をしていて、
「治った」のではく「切り抜けている」のが現実。

ただ多動性が弱くて目ただなかったり、自分で努力していて
大人になるまでAD/HDに気づかなかった人もいます。


大人なると。。。

子供の頃問題となりがちな多動性は、大人になると目立たなくなり
不注意」が生活上の大きな問題なることが多いようです。
  忘れ物や仕事上のケアレスミス等が
       目立つようになることがあります。

不注意:★ある程度の注意力は持てるが、持続することが難しい。
    ★上司やパートナーの話を聞けない。
    ★金銭の管理ができない。
    ★約束があるのに、のんびりして友だちを待たせてしまう。

多動性:★目立った行動は減り、小さなクセのような形で残る。
      - 足を組み直す
      - よくしゃべる
      - 身体の一部をうごかす

衝動性:★思いつきをすぐに行動に移す形で残る。
    ★勤務中の口論
    ★衝動買い
    ★不用意な性的関係

理解を深めることで、当事者の苦しみ、まわりの苦しさを解決できるよう
取り組んでいきましょう。



引用図書:
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