感染予防行動3日目
先日の夜も腹水が増え続けて、お腹の痛みがひどかったみたい…
眠る薬の「アタP」や鎮痛剤「ロピオン」を入れてもらった。
6:30 付き添いしている祖母から電話があり、
「あおの顔色がとても悪くて、息苦しそうで、肺が圧迫されているので、
先生や看護師さんが『酸素の用意をします』と言われているよ。」
と連絡を受けた。
せいを保育所に預けた後、父と母はすぐに病院へ向かった
前日1日だけで腹水が体に溜まって、想像以上に厳しい状態になり
CTや心電図を撮ってもらう。
T先生やM先生から両親に状況説明
「出来るだけ体から水分を抜く為に利尿剤を出来る限り使います。
もし、腹水が多いままなら、白血球が低いまま透析して水分を抜くか、
腫瘍が大きいまま、放射線治療をするという危険な治療をする事になります」
「腫瘍から出血している可能性も考えられますが、CTには写らなかったので、
どこから出血しているかはわからないのですが…」
と言われて、とりあえず今の大ピンチを乗り越える事を目標に…
新鮮凍結血しょう「FFP」を入れてもらう。
モルヒネの影響か?母があおを抱っこしているにもかかわらず、
壁を指差して「(おかあさんは)ここよ。ここよ。」と言う。
モルヒネ10ml/h→5ml/hに減らす。
カビ予防「ジフルカン」を内服
肺炎予防「バクタ」を内服
白血球を増やす「ノイトロジン」を入れてもらう。
血液凝固阻止剤「ミラクリット」を入れてもらう。
ステロイド「デカドロン」を入れてもらう。
抗生剤「メロペン」を入れてもらう。
利尿剤「ソルダクトン」を入れてもらう。
「血小板」輸血してもらう。
鎮痛剤「ロピオン」を入れてもらう。
利尿剤「ラシックス」を入れてもらう。
「赤血球」輸血してもらう。
夜、痛み少なく眠れるように、鎮痛剤「ロピオン」と眠り薬「アタP」を入れてもらう。
血液検査結果
白血球 400 赤血球 5.0 血小板 6,000
炎症反応 6.74 LDH(細胞増殖) 3,312