※閉館

 

楽しかったマリンイベントの帰り道、温泉銭湯に立寄り。

せっかくこの辺りまで来たのだから寄らないとね。

 

金沢文庫駅で途中下車。

いただいた釣竿抱えて♪テクテク歩く。


 

駅から徒歩10分。

難しくない道順で、迷わず到着。


 


能見堂赤井温泉 」(金沢文庫)

 

スパタイム11:00~15:00(お座敷使用可) 600円

お風呂タイム15:00~22:30は銭湯料金 470円

 

月・休 車P15台


 

しかし…

7月28日からは、14:00~22:00の営業時間になる、と貼り紙有り。

(料金詳細、未確認)

来年改装するようです。


 

フロント形式で、目の前に長椅子がある待合室有り。

 

脱衣所は、ごく普通の銭湯のようだけど、ロッカー周りに椅子がない。

一画に3つくらい置いてあるスペースがあり(動かせる感じではない)

座って休憩しつつ着替えるって事が、少々しずらかったな。

 

椅子に向かって扇風機1台。

ロッカーエリアに向かって、もう1台。

 

ドライヤー3分20円。

ロッカーの背と鏡がくっついてる配置なので、鏡が少し遠い。

(一部近づける部分有り)

洗面台はドライヤーと別の所に1つ。


 

浴室は…



 

カラン5×2の島1つと、壁際に4・6(このうち2がハンドシャワー)。

 

3つに区切られた浴槽。

ブクブクジャグジーっぽいエリア・弱いブクブクのエリア・なにもないエリア。

 

見た目は仕切られてても、中で繋がってるので湯温ほぼ同じ。

45度。またしても熱い~。


 

これらと離れた所に、水風呂。

ここで体冷やして熱い湯に浸かる…を、繰り返しました。

そうしないと浸かれない(苦笑)


 

壁で仕切られた奥に、もう1つ浴槽。(こちらも内湯)

ぬる湯の表示があったと思います。40度。

45度に比べればぬる湯ですな。

 

で、謎の泡が湯面に…。

成分的な炭酸の泡ではなくて、泡風呂のかなり控えめバージョンみたいな。

照の湯 と似たようなモノ)

 

ここにもカラン2で、たしかハンドシャワーでした。



 

水風呂含め、浴槽全て黒湯。

透明度30センチくらい。

 

800年ほど前からの「赤井温泉の赤い水」という事ですが…

茶褐色の黒湯だから、発見時の水溜り状で見たら「赤い」という表現になるのかも。

 

浴槽から溢れない循環ですが…

カランから源泉汲めるので○

けっこうスベスベ感がありました。



 

待合室にあった分析表。

(クリックで拡大)

ナトリウム-炭酸水素塩・塩化物泉

 

炭酸水素イオン多い、メタケイもそこそこ、pH8.31もなかなか♪



 

温まりがかなり良くて…

水風呂と交互入浴したとは言え、熱い湯にそれほど長く入ってないのだけど。

湯上がり後、いつまでも茹ってて扇風機前から動けませんでした(笑)

 

17時~18時台、お客さん入れ替わりつつ3~4人でした。



 

改装って、何をどこまでされるのか分かりませんが…

 

「新」が現れるなら「旧」に入っておきたいですから。

偶然だけど、改装前を体験できて良かったです。



 

 

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芹沢友綺
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