つづきです。

 

前記事

梅雨の晴間に奄美予告編

梅雨の晴間に奄美1、空港到着

梅雨の晴間に奄美2、一軒家泊

梅雨の晴間に奄美3、名物ご飯

梅雨の晴間に奄美4、堤防釣り

梅雨の晴間に奄美5、2景勝地

 

 

車で2時間かけて、

南部の瀬戸内町へ。

 

 

途中の景色、

ずーっと深い緑。

 

 

シュノーケルできそうな浜を探そうと、

南部(瀬戸内町)で車流してたら…

「せとうち海の駅」(観光案内所)があった。

ここは古仁屋港で、フェリー発着有り。

 

 

半鮪人「…島渡っちゃう?」

(島=向かいの加計呂麻島)

 

へっ!?それならそれでいいけど。

急遽、船時刻調べ。

フェリーは1日7便。

他に海上タクシー(乗り合い)1日10便ほど。

チャーターもあるが3~4000円。港による。

港は2か所。

 

 

渡った先での足調べ。

レンタル自転車、レンタカー(2軒)、バス。

 

 

渡った先のどこでシュノーケルするか。

観光案内所で浜を複数教えていただいた。

一番良さそうなのは、一番遠い島の先端…。

地図見て、行き来の時間予想…ん~~

滞在時間2時間として、なんとかなるはず!

 

 

海上タクシーチケット買って、

レンタカー電話して、

船あと5分で出る!

乗り場(徒歩数分の向こう側)まで走れ!

荷物重いー!(海道具一式)

 

 

ゼーハー、間に合った…

(調べ作業は分担したが、実質動いたの私含め2人…)

 

 

海上タクシー(乗り合い)は地元の方優先。

船内はベンチ状の席。

定員12人。

 

この時は人数余裕有り。

風に当たりたく、後ろ外に居ました。

 

 

 

約25分で、到着。

加計呂麻島の生間(いけんま)港。

 

 

バスは港まで来てる。

宿の迎えも少し来てた。

レンタカー屋には徒歩で行きます。

(生間港には1~2軒)

7~8分の距離?

荷物重いのでもっとかかりましたが。

 

 

通常想像するのとは全く違うこじんまり。

車出払ってしまう事もありそうな…。

車は軽のみです。

港近くにガソリンスタンド有り。

 

 

一応通りすがりに浜チェックしながら…

目指すは、ハジっこの実久(さねく)。

案内では車で1時間と書いてあるけど、

半鮪人のギュンギュン進む運転でも

1時間半くらいかかった。

(海水浴には、近くのスリ浜などが良いようです)

 

 

 

途中の海も綺麗。

 

 

緑がさらに増し増し。

8年前に森林伐採の危機があったそう。

 

※今は奄美大島本島の方で、開発危機。

中国からの大型フェリー着岸可能な港を、

約30人の集落に作ろうとしてる。

1度に5000人×週3~5回来る…って無謀では??

 

反対署名しました。

 

 

車酔い…

しかし到着。

 

 

島にコンビニ無し。

向かいに軽食2軒?(要予約のお店有り)

シャワーって書いてありました。

想像通り、昼食摂る時間無し。

 

 

 

 

透明度!!

ちょっと冷たいけど…

 

ラッシュ+ウェットスーツ5ミリ着て、

私、お先に偵察へ。

 

 

浅瀬が続き、しばらくするとドロップオフ。

(崖みたいなもの)

そこに亀発見、うわわ~~大きい~~!

 

水中カメラのスイッチON!

…プクプクプク…はい!?プクプク??

ONできない(泣)水入った(大泣)

 

急いで泳いで岸へ戻り、SDカードを救出。

カメラ本体からドバドバ海水が出てきた…。

呆然…。

 

 

改めて、皆でシュノーケリング。

陸から見て、海の色が変わってる辺りへ。

 

ドロップオフがリアス式な感じで続く。

そこ全部、珊瑚珊瑚珊瑚!!!

何だココは!珊瑚も大きい!!

そして種類が豊富!

テーブル珊瑚、枝珊瑚…色々ミックス!

 

クマノミはもちろんアチコチに。

熱帯系~美味しそうな魚までたくさん。

 

こんな素晴らしい所を撮れないなんて!

本当に奄美の自然は全てが大きい。

 

 

↓これでは全く伝わらない…。

色も大きさも出てない。

半鮪人のGoProで撮った映像をスマホで再生。

それをスマホで撮った。

 

 

陸でドローンも発動。

こちらもスマホで再生してるのを、スマホで撮った。

 

ドロップオフのリアス式は伝わるかな…。

 

美しい青。

実久ブルーと言われてるそう。

 

 

そして加計呂麻島は「神の宿る島」。

信仰深く、今も女性の神人が祭祀を行う。

 

またしても、タイミングが神。

(以下、スマホ画像)

やっぱり会えるんだ、青い蝶。

 

※私と青い蝶の関わり、一応、簡単に…。

父の弔いの旅で、付いてきた青い蝶に父を感じ…

調べたら、青い蝶は死者の使い説有り。

以来、父を象徴するものとなっている。

父を想う旅、過去の家族旅や父の軌跡を辿るような旅では

必ず凄いタイミングで現れる。

前回の青い蝶コチラ

 

 

奄美では蝶もいっそう色鮮やかで大きい。

悠々と花と花を飛び回っている。

しかも3匹も!

 

初ダイビングでクマノミ見た時を思い出す。

家族でエルニドへ、小学5年頃。

大中小3匹のクマノミ。

「うちの家族みたいだね」と私が言い、

父も母も笑った。

 

 

父は奄美でも潜ってる。

家族では来た事なかったけど。

海中に大感動の後に現れるなんてニクイね。

(涙涙)

 

父の日に、この事を書きたかったんだ。

父は絶対に味方なんだ。

ありがとう。

また会おうね。

 

 

つづく

 

 

↓よろしければお願いします ブログランキング参加中

 

 

 

にほんブログ村 地域生活(街) 東京ブログへ

 

↑できればコチラも ブログ村

 

芹沢友綺
写真・文の転載禁止

………………………………………………
コメントのお返事より先に、

時間予約投稿で記事が更新される場合があります。

ご了承くださいませ

 

ペタしてね