10月下旬の話。
朝、皇居大手門を目指す
もう人が並んでいる…。
要・手荷物検査。
15分待ちで検査終え、
身分証提示で楽部へ。
雅楽演奏会の鑑賞(抽選で当選)。
10:30~なのに
9:00過ぎで列が出来ている
(自由席)
入場待ち中に桃華楽堂チラッと。
以前、正面から撮った。
モザイクタイルがステキ。
楽部の中へ入るのは久しぶり。
2008年の雅楽演奏会以来。
演奏中撮影NG
休憩&終了後に撮影
大太鼓が特大!な上、
他のどこよりも立派な装飾付き。
(右)鉦鼓もこれほど煌びやかな物は
他で見た事ない。
細かい所まで美しい。
奥から入口方面。
2階席もある。
2008年の時は皇族がいらした日で
目の前を通られた記憶。
今回は別日に、天皇陛下と
愛子内親王殿下が御鑑賞。
1階は正面と両サイド。
砂利に椅子で少々揺らぐ。
1段上がった後ろにも席有り(平面)
演奏は本家本元のホンモノ
音のふくよかさが違う。
説明分かりやすいパンフレット。
演目は全6曲。
管弦4曲(楽器のみ)
舞楽2曲(舞を伴う曲)
特に印象に残った曲は
①黄鐘調の越天楽を
(神社等で馴染みある越天楽とは別調子。
全然違う曲に聴こえる)
残楽三返という演奏法で。
少しずつ演奏楽器が減っていき
管楽器が篳篥1管のみになり
楽琵琶と箏で終わっていく…
ゆったり雅で美しい~
②舞は途絶えて
曲だけ残った拾翠楽。
海人が藻を拾う舞だったとか。
海人!演りたい!
復刻していただけないものか
休憩含めて1時間半の
雅なひとときだった
帰りは少し撮りながら
電燈
雑木林
竹林
この辺りは以前も撮った。
今年、初ススキかも!?
外国人観光客大勢居たけど
城は無く石垣が続くこの皇居で
何を感じるのだろうか。
私は江戸と現代の
コントラストが好き。
大手門から出て…
見えづらいけど
写真中央奥に東京駅。
広い道路を見ると
令和奉祝の神輿大集合を思い出す。
桜田門を抜け
赤坂で用事済ませ帰宅。