前回はrootedする前に準備しておいた方が良い環境を書きました。
さていよいよroot化です。
決まり文句。
前記事に顛末を書いたように、我がXperia ray SO-03Cのビルド4.0.D.2.61なftfを作る事は出来ないようだが、4.0.1.C.1.9のftfは入手できたので自ROM作成は棚上げし、このままrooted手順に行って行ってみる事にした。
rootedするにはこれまたツールが必要。
1.JavaのSDKとAndroidのSDK
私の環境には2年ほど前にAndroidの開発環境が構築してあったので、このステップをスキップしても良かったのですが、なにぶんまる2年前だし、長い間触ってなかったから環境がどうなっているのかスッカリ忘れているので、せっかくだから最新のJava SDKのインストールと、Android SDKを最新のものに入れ替えた。
開発環境のEclipseは面倒臭いので後回し。そのうち気が向いたらやる…多分ないと思うがwww
Java SDK:http://www.oracle.com/technetwork/java/javase/downloads/index.html
私の環境にはJava6導入済みでしたが、せっかくなので7も入れました。
Android SDK:http://developer.android.com/intl/ja/sdk/index.html
ここからandroid-sdk_r○○-windows.zipを探してダウンロード。
私はうっかりソッコー目に入ったボタンを押してADT(Android Developer Tools)を落としちゃいましたwww
今はAndroidの開発をEclipseでやるわけじゃないので、取り合えずAndroid SDKのみ再度落としました。
まぁ昔は色々落として作らなきゃいけなかったADTがココにパッケージングされてる様になった事を知り得たのは収穫。
JAVA SDKを入手しセットアップしPATHをjavaのbinフォルダへ通し、Android SDKを好きなところに解凍し、これまたPATHを通しておく。
この辺の事はワタシお手の物なので詳しく書きません。
このサイト様が丁寧です。
2.さてroot化
ようやくココまできました。
少々緊張しますね。
つかxdaに存在するroot化ツールを使えばコマンドバッチ1つ叩けばやってくれるつ~超ラクチンな手順なんですけどねww
楽チンな分、ソコんとこ何も勉強出来ないブラックボックスではある
失敗して文鎮させたら笑い物だろうって変なプレッシャーがねwww
rootedツール:DooMLoRD's Easy Rooting Toolkit [v4.0]にあるDooMLoRD_v4_ROOT-zergRush-busybox-su.zipをダウンロードして任意の場所に解凍。
Xperia rayのUSBデバッグをONにする。
[設定]→[アプリケーション]→[開発]で「USBデバッグ」をチェック。
Xperia rayをUSBでPCに接続。
さていよいよです。dokidoki。
先ほど解凍したツールのフォルダにあるrunme.batを起動。
"何かキー押せっちゅうからねぇ。ポチっとな"
コマンドが一通り走って”ALL DONE!!!”、"続行するには何かキー…"
横ではあっちゅう間にrayちゃんが再起動しましたよ。
(文鎮はしてないね。ほ~っ)
でアプリ一覧にSuperuserアイコンあればroot奪取は…
あれ?…
Superuserアイコンは????…
あれ?無い!!!
もう一回runmeして画面のログを見るとなにやら、エラー吐いててちゃんと出来てないっぽい。
う~ん…こりゃ参ったとその日は止めようと中断。
中断後何となく…あ~microSD入れてなかったけど関係あるかなとmicroSDを入れて再チャレンジ。
どうも関係ないっぽい。
もう一度実行してみて画面の情報を見ると
--- pushing zergRush
cannot stat 'files\zergRush': No such file or directory
解凍ディレクトリを見るとZIPアーカイブには存在するzergRushが解凍されていない。
どうやっても解凍できない。
仕方がないので
DooMLoRD_v1_ROOT-zergRush-busybox-su.zip
DooMLoRD_v2_ROOT-zergRush-busybox-su.zip
DooMLoRD_v3_ROOT-zergRush-busybox-su.zip
全部ダウンロードして解凍したらv1からv3までは zergRushファイルは存在しているので、v3で実行してみた。
う~ん、v3でも似たような…ん?その手前でもエラー出てる。
もしかしたらとUSB接続モードをMSC(ファイル転送)モードに変更してみた。
v4はやはり同じくダメ。
v3は…ん?なんだか何か処理してるっぽい。
イケた?
イケてるらしい(ノ^^)ノ
いよいよになったらrunme.batの中をひとつづつコマンドラインで実行して原因探ろうと思ったけど結果上手くいったから良かった。
原因はUSB接続はMSC(ファイル転送)モードじゃないとダメって事。
v4が全部解凍出来てない原因は一通り終わった時にでも追求しましょうか。
やらない可能性高いけどwww
ようやくココまで来ましたが…これはようやくスタート地点に立てただけ。
次回は…“これが肝だCWM(ClockWorkMod)”
PCからの投稿
さていよいよroot化です。
決まり文句。
“本記事はroot化を推奨するものではありません。root化するとdocomoの保証を一切受けられなくなります。docomoショップへ持ち込んでもいけません。最悪起動しなくなり使えなくなって(いわゆる文鎮化)も全て自己責任で解決しなくては なりません。 自分でネットを検索し自分で対処するという強い心が必要です。”
前記事に顛末を書いたように、我がXperia ray SO-03Cのビルド4.0.D.2.61なftfを作る事は出来ないようだが、4.0.1.C.1.9のftfは入手できたので自ROM作成は棚上げし、このままrooted手順に行って行ってみる事にした。
rootedするにはこれまたツールが必要。
1.JavaのSDKとAndroidのSDK
私の環境には2年ほど前にAndroidの開発環境が構築してあったので、このステップをスキップしても良かったのですが、なにぶんまる2年前だし、長い間触ってなかったから環境がどうなっているのかスッカリ忘れているので、せっかくだから最新のJava SDKのインストールと、Android SDKを最新のものに入れ替えた。
開発環境のEclipseは面倒臭いので後回し。そのうち気が向いたらやる…多分ないと思うがwww
Java SDK:http://www.oracle.com/technetwork/java/javase/downloads/index.html
私の環境にはJava6導入済みでしたが、せっかくなので7も入れました。
Android SDK:http://developer.android.com/intl/ja/sdk/index.html
ここからandroid-sdk_r○○-windows.zipを探してダウンロード。
私はうっかりソッコー目に入ったボタンを押してADT(Android Developer Tools)を落としちゃいましたwww
今はAndroidの開発をEclipseでやるわけじゃないので、取り合えずAndroid SDKのみ再度落としました。
まぁ昔は色々落として作らなきゃいけなかったADTがココにパッケージングされてる様になった事を知り得たのは収穫。
JAVA SDKを入手しセットアップしPATHをjavaのbinフォルダへ通し、Android SDKを好きなところに解凍し、これまたPATHを通しておく。
この辺の事はワタシお手の物なので詳しく書きません。
このサイト様が丁寧です。
2.さてroot化
ようやくココまできました。
少々緊張しますね。
つかxdaに存在するroot化ツールを使えばコマンドバッチ1つ叩けばやってくれるつ~超ラクチンな手順なんですけどねww
楽チンな分、ソコんとこ何も勉強出来ないブラックボックスではある
失敗して文鎮させたら笑い物だろうって変なプレッシャーがねwww
rootedツール:DooMLoRD's Easy Rooting Toolkit [v4.0]にあるDooMLoRD_v4_ROOT-zergRush-busybox-su.zipをダウンロードして任意の場所に解凍。
Xperia rayのUSBデバッグをONにする。
[設定]→[アプリケーション]→[開発]で「USBデバッグ」をチェック。
Xperia rayをUSBでPCに接続。
さていよいよです。dokidoki。
先ほど解凍したツールのフォルダにあるrunme.batを起動。
"何かキー押せっちゅうからねぇ。ポチっとな"
コマンドが一通り走って”ALL DONE!!!”、"続行するには何かキー…"
横ではあっちゅう間にrayちゃんが再起動しましたよ。
(文鎮はしてないね。ほ~っ)
でアプリ一覧にSuperuserアイコンあればroot奪取は…
あれ?…
Superuserアイコンは????…
あれ?無い!!!
もう一回runmeして画面のログを見るとなにやら、エラー吐いててちゃんと出来てないっぽい。
う~ん…こりゃ参ったとその日は止めようと中断。
中断後何となく…あ~microSD入れてなかったけど関係あるかなとmicroSDを入れて再チャレンジ。
どうも関係ないっぽい。
もう一度実行してみて画面の情報を見ると
--- pushing zergRush
cannot stat 'files\zergRush': No such file or directory
解凍ディレクトリを見るとZIPアーカイブには存在するzergRushが解凍されていない。
どうやっても解凍できない。
仕方がないので
DooMLoRD_v1_ROOT-zergRush-busybox-su.zip
DooMLoRD_v2_ROOT-zergRush-busybox-su.zip
DooMLoRD_v3_ROOT-zergRush-busybox-su.zip
全部ダウンロードして解凍したらv1からv3までは zergRushファイルは存在しているので、v3で実行してみた。
う~ん、v3でも似たような…ん?その手前でもエラー出てる。
もしかしたらとUSB接続モードをMSC(ファイル転送)モードに変更してみた。
v4はやはり同じくダメ。
v3は…ん?なんだか何か処理してるっぽい。
イケた?
イケてるらしい(ノ^^)ノ
いよいよになったらrunme.batの中をひとつづつコマンドラインで実行して原因探ろうと思ったけど結果上手くいったから良かった。
原因はUSB接続はMSC(ファイル転送)モードじゃないとダメって事。
v4が全部解凍出来てない原因は一通り終わった時にでも追求しましょうか。
やらない可能性高いけどwww
ようやくココまで来ましたが…これはようやくスタート地点に立てただけ。
次回は…“これが肝だCWM(ClockWorkMod)”
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