鳥バカ | makoのWhat's New?

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「食いしんvocal」のゴキゲンな日々

月は帰省する人やお子さんがいる人に優先的に休みを取ってもらうため、毎年のことながら夏休みなし。どこに行っても混んでいるし、都内で仕事しているほうが良い!と自分を納得させながらも、やっぱり休みたい気持ちもあり……。

では9月に取れるか、取りたい、と思っているのに今度は家庭の事情で……結局10月後半までお預けです。それはもはや夏休みではなく冬休みでしょう?と抗議するも、却下される悲しさよ。


いうわけで日常を楽しんでいます。先日、勝手に師と崇める内田百閒作品で未知のものと遭遇したので小躍り。しかも「阿呆の鳥飼」だなんて!私のこと??

私は小さい時分から小鳥が好きで、色色な鳥を飼ったり、殺したりしました。

ギョッとするような冒頭。動物愛護団体からクレームが来そうですが、これはいかにも百閒先生な書きっぷりですね。

飼っていた猫がいなくなってしまったことをただただ嘆き悲しむ毎日を綴った作品「ノラや」を読めばわかるように、百閒先生はあのお顔で生き物が大好き。そもそも、それだけを綴っているのに読ませる筆力に感嘆!

この阿呆の鳥飼も、小鳥愛溢れる描写が散りばめられていて、同じ阿呆として思わず悶絶です。

昔セキセイインコと暮らしていて、今でも一日の終わりには鳥類画像を眺めないと眠れない私。そんな習性を知る方から、嬉しい戴き物が♡


シマエナガちゃん写真集。可愛すぎる〜

ああぁぁぁぁ鳥と暮らしたい。思いが募っているせいか、ピーちゃん(昔飼ってた)が頻繁に夢枕に立ちます。笑

んなに鳥が好きなのだから、いっそ鳥的な芸名にしてみようか、と思う。

でも同じことを考える人はいるもので、Mamiko birdさんというsingerが既にいらっしゃる。そもそもメジャーレーベルでbirdだっている。某ジャズクラブオーナーにもバードマンさんがいらっしゃる。二番煎じどころじゃない。

バード、鳥、とり、トリ……



サントリーmakoとかどうだろう。






・・・・・・・・・・・・・・・・・ないな。