ドラゴン桜 なかなか教訓になるマンガです


マンガの中の「中高一貫校の罠」という興味深い内容がありました。


内容は


中学受験をするくらいの子供・・・

このくらいの年齢の子供の大半は親のために勉強しているそうです

女の子子供男の子が勉強するその理由は

「親がよろこぶから」


勉強をする・・・

テストでいい点をとる・・・

親が喜ぶ・・・

次も親の喜ぶ顔が見たくてさらに勉強する・・

どんどん成績が上がる・・・


勉強ができる子は、このサイクルがうまく回っているだけなのだそうです

だから・・・そこそこの成績を収めますが

それ以上の大成功は掴めない

なぜなら、行動の基準が他人だと

与えられた範囲でしか頑張れないから

その証拠に

親がまったく喜ばなかったりすると

その子は勉強する気を失ってしまいます


つまり子供は夢や将来だけでなく

親を見て勉強している

小さい子にとっては親がすべてといってもいいでしょう



一方


自分の意思で自発的に勉強を始めたタイプは

社会人に出てからが強い


仕事においても進んで興味の幅を広げ

どんどん挑戦していく走る人


何事も行動の基準が自分にある・・・

こういう人間が大成功を収める


らしいです。



確かにそのとおりかもしれませんひらめき電球


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