シンママになって心打ち砕かれた夢

 

 

私には小さい頃から

これといって夢がなかったのですが、

今振り返ってみると

いつもお嫁さんの絵を描いていた

 

 

 

小学生くらいまでは

お絵かき帳にはドレスを着たお嫁さんの絵

高校生になってからも

美術の自由創作で

ウエディングドレスを着た花嫁像を

紙粘土と和紙で作った。

 

 

 

夢というには平凡すぎるかもしれない。

 

 

 

でも私の心の中では、

昔ながらの挙式に始まる平凡な結婚生活が

常に憧れだったのです

 

 

 

キャリアウーマンなんて

ぜ〜んぜん興味がなくて

 

 

 

旦那さんが外で働いてきてくれて

私は家で家事をしたり

ゆったりと子供を育てて

趣味を楽しむためにパートくらいしてもいいかな〜

 

 

 

みたいなイメージでした

 

 

 

その、

真逆を生きてるのが

今のワタシです

 

 

 

専業主婦に憧れていた私を

使命に目覚めさせて行動を起こさせるために

神様はあの手この手で私を本来の道へ

導く必要があったわけですよ

 

 

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そう考えると

いろんな出来事に苦労してきた過去も

ぜーんぶ納得できるわけです

 

 

 

人生にはみんなそれぞれ役割があるのですが

私の場合

そもそも誰かに養ってもらう

っていう設定じゃなかったんです

 

 

 

最近は私が専業主婦になるんじゃなくて

専業主夫を募集してもいいかな？

なんて思ったりもします

 

 

 

自分の人生における役割がわからないと

ただ専業主婦を羨んで

シンママである自分を嘆き続けるばかりでしたけど

 

 

 

自分の役割を理解してから自分の立ち位置を

ものすごく前向きに捉えるようになりました

 

 

 

どんな家で暮らすか

どんな物を食べるか

どんな服を着るか

 

 

これらの願望を

男の人に頼るんじゃなくて、

自分の力で収入を得て実現していけばいい

 

 

 

そういう生き方を選択できる女性が

これからもっともっと増えていくんじゃないかな

 

 

 

 

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