私は数ヶ月前から通信教育で心理学を学んでいます
カウンセラーコースです
仕事と家事の合間に1年計画でやり遂げるつもり
もともと昔から人間観察が好きなのです
だから、自分と同じタイプの人だけでなく
苦手なタイプの人や年上の人、子ども達と同じくらいの年齢の人とも
進んで交流を持ちいろんな考えを吸収しています
何故、いまさらそんな勉強をしようと思ったかと言えば~
今年、私は50才を迎えました
半世紀生き抜いてきたわけです
100才まで生きる気満々の私は
今までの50年間、自分や家族の事だけを考えて来ました
子どもたちも何とか全員学校を卒業し、孫も出来た私は
これからの人生を何か少しでも~
人様のお役に立って生きて行きたいと思う様になりました
これは自分の為でもあります
娘が勧めてくれたブログがきっかけで
いろいろな相談メッセージが届くようになりました
何の知識もなく、自分の経験だけでお答えするのですが・・・
「前向きになれました」など喜んで頂き
『もっと専門的な事も勉強して
悩みを持っている方の力に
少しでもなれたら良いな』
と思う様になったのがきっかけです
勉強して行く中で、子育てに役立つものもたくさんあります
子ども達が子育てて悩んだ時・・・
頼れる母になりたい
そんな気持ちもほんの少しあります
やっぱり~家族の事はどうしても頭から離れませんね
カウンセラーとはカウンセリングをする人の事ですが・・・
カウンセリングとは~悩みや問題を解決して『教える』のではなく
問題解決の糸口を見つけてあげ、一緒に考え
解決できる力を身に付けてあげる事なのです
例えば・・・焼き芋を食べているところへ
お腹を空かした人が「下さい」と来たとします
あげる事は簡単ですが・・・その人はそれを食べてしまえば
また誰かにもらおうとします
人に頼らないと生きて行けなくなります
くれる人が見つかっている間は良いです
でも・・・見つからない時は生きて行く事さえ出来ません
時間は掛かりますが、芋の育て方・料理の仕方を教える事で
この人は自分の力で生きて行くことが出来るようになります
その方法を一緒に考えるのがカウンセラーなのです
とにかく話を親身に聞く・・・そして聞く・・・さらに聞く
それに尽きるようです
子育て=カウンセリング
だと思いました
少しご紹介します
子どもは大きく3つの段階に分けられる事が出来ますが
それぞれの時期で『発達課題』と言うのがあります
主なものとして~
乳幼児・幼児期・・・親子の愛着関係
(この基本的信頼感は人間関係の基礎となる)
児童・学童期・・・劣等感との戦い
(今後の人生を生き抜く力を養う為の土台作り)
良い評価の子は褒められる→満足感→意欲向上
悪い評価の子は比較される→怒られる→劣等感
この時期、劣等感が根付き低い自己評価を獲得してしまうと
その後の人生に大きな影響を与えるそうです
子どもが努力して課題に取り組んだ結果に対する
親の関わりが何らかの影響を与えるとあります
成績が良いか悪いかだけで子どもを評価することが
子どもを育てる親が逆に
劣等感を抱かせている事が多いらしい
青年期・・・同一性の確立
(自分を孤立したひとりの人間として認識する事)
「これから自分はどんな人生を歩めば良いのか?」
「自分には何が出来るのか?」
「自分は何者なのか?」
という深い疑問を抱え、試行錯誤しながら
答えを見つけて行く時期であり
子ども扱いされたり、大人扱いされたり
回りに振り回され不安定な時期でもあります
これらの発達段階がうまく達成できないと
社会で適応できない状態に陥ってしまいやすくなるので
親がしっかりと理解しておくことが必要みたいです
どんな子に育つのかは
やはり~親次第ということを再認識しているところです
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