卵巣嚢腫茎捻転:その1 | たべるのだいすき!

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日々の生活、食べたもの、らーめんの記録。卵巣嚢腫ラパロ体験記もあります。



綾です。



前説を書きます↓


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二人目を妊娠した時、右の卵巣が腫れたのですが、生理的
なものだろうと様子観察で、産後は元通りとまでは行かずと
も小さくなったのでそのまま放置してました。

三人目を妊娠した時やはり右卵巣が腫れて、前よりもっと腫
れましたが、問題なく出産しました。が今度は産後も腫れが
引かず、茎捻転起こしたら大変だから定期的にフォローして
おこうと半年に一度の診察を受けていましたが大きさは変わ
らず推移。

先生からは「茎捻転の痛みが起きたらすぐに病院に来てね」
と言い含められていました。


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この日の朝方、右下腹部の激痛で病院へ駆け込みました^^;

深夜から痛みはあったけど眠かったから寝てたん(お馬鹿^^;)
だんだん我慢できなくなって、痛み止めを飲んだんだけど効
かず、がくがくぶるぶると歯の根が合わないほどの悪寒戦慄。
尋常な痛みではなかったのでこりゃキちゃったかとボルタレン
座薬を挿肛して様子みようとするも、急激な熱発、脂汗ダラダラ。
痛みMa―――x!!!!

呂律が回らずガクガクする口上で電話してどうにか事情を話
して、だんなを叩き起こし子供らを託し、徒歩で病院へ行きま
した(罹り付けの病院はすぐ近く、家の目の前にあるのです)

夜間入り口からヨタヨタ入っていくと夜勤の看護師さんたちが
驚きの眼差し。きょろきょろ見回して家族を探してるそぶり…

「えっ?ひとり?! ひとりで、歩いてきたのっ?!」


倒れそうな勢いの真っ青な顔色のおばちゃんがゼイゼイ言い
ながら歩いてきたなんて幽霊と間違われそう。夜でよかったわ。
とかアホなことを思いながら

「そぅですぅ…痛くて震えがきちゃったもんで慌ててて…」

慌てか…今思うと自分、アホだ^^;

すぐに処置台に乗せられ、医師を待つことに。でも、薬が効い
てきたのか、暫くしたら痛みが我慢できる範囲にまで落ち着い
てきたので、

「すみません、ボルタレン効いてきたみたい。落ち着いたので
一旦帰ります。子供が幼稚園なんでお弁当作ったらまた診察
時間内に伺います、お騒がせして本当に申し訳ありません^^;」

って帰ってきちゃいました。なんて迷惑な奴だー!

看護師にものすごい心配されながら、またしても徒歩で帰宅
したのでありました。ごめんなさいぃ。

だってだって深夜だとお金も掛かるし、子供たちも心配だったし…

ああホント恥ずかしいヤツですわ。でも薬が効くまで待てなか
ったの。体験したことのない、尋常じゃない痛みにパニクっちゃ
ったのよ…

ごめんなさーいガックリ





つーコトで、今日は罹りつけの産婦人科ですー



無事に帰宅できるといいな…







あっ



いっくんの熱は下がってました。

鼻水垂らしてるけど平気みたいですわ…


よかったー