◯第1章:FXで毎月1000万円稼ぐための「考え方/知識」
第2節 「ルール確立」のための色めがね(1)
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
利益を決める3つの要素
「優位性(ルール) × 継続の安定性 × 複利効果」
このうち、「優位性(ルール)」について、
掘り下げていきます。
まず、売買ルールを買ったことのある
ほとんどの人が根本的な勘違いをしています。
自分自身でテクニカル分析を勉強している人も
もしまだ毎月1000万円稼いでいないならば、
恐らく売買ルールの存在意義を間違えて捉えています。
どんな勘違いをしているのか?
それは、
「売買ルールで勝とう」
「売買ルールで値動きを予測して、利益を出そう」
としているということです。
「え、タナカミノルさん、
売買ルールは勝つためのものじゃないんですか?」
「またなんか、変な精神論ですか!」
「私は早く稼いでお腹いっぱいステーキが食べたいんだコラー!」
もし早とちりしてそう思ったら、
こちらを思い出してください。
2分の1の賭けに負ける勤勉なバカたち
http://ameblo.jp/mental-breakthrough/entry-12111156249.html
サイコロで決めても、
五分五分の勝負なんです。
そして、1回1回の値動きの予想は
100%不可能です。
結果的に「当たる」ことはあるかもしれませんが、
それは100%単なる偶然です。
何が起きるかを確実に予測することはできませんし
市場参加者たちの
ランダムな
「ルール」の存在意義をひとことで言うと、
ルールとは「稼ぐ」ためのものではなくて、
「破産をしない」ための「行動を繰り返す」ための
確率的な判断基準に過ぎません。
売買ルールについてもシンプルに考えるために
トレーダー思考の3原則を当てはめてみましょう。
◯トレーダー思考の3原則
原則1◯最初は小さく試す
(破産リスクを避けて検証し続ける)
原則2◯上手く行かないことは減らす
(上手くいかないことを深追いせずに、自分の選択基準を変える)
原則3◯上手く行ったことは増やす
(繰り返す・掛け金を上げる)
どんなに優れたルールがあっても
過大ロットで売買するといずれ強制ロスカットになりますし、
ましてや検証していないルールで売買する習慣があると、
直ぐに資金は尽きてしまいます。
ルールとは「稼ぐためのもの」ではありません。
「元手となる資金で
売買行動を続けるための
破産リスクを減らすためのもの」
がルールです。
そこからスタートしないと、
いろいろなニセモノ情報に引っかかってしまいます。
「え、なにか違うんですか?」
「ちゃんと稼げれば破産しないでしょ?
「そんなの単なる気持ちの問題でしょ(ぷんぷん)」
もしかしたら、そう思う人もいるでしょう。
けれど、まさに気持ちの問題で私達の観察力は下がって
愚かな売買行動をしてあとから後悔するわけですし
「稼ぐ」と「破産しない」の違いを混同している限り、
複利効果を活用できるルールがいつまでも定まりません。
色めがねで現実をエコひいきする
http://ameblo.jp/mental-breakthrough/entry-12112204447.html
ルールの評価で「月間獲得pips」を参考にしている人がいますが、
たとえば最初から1億円とかの運用資産でもないかぎり、
ほとんど意味がありません。
意味が無いというか、
資産形成に対して遠回りという意味で、
害ですらあります。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
優位性を極めるための色めがね
「売買ルールとは、マイナス行動を減らすもの」
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
まずこの色めがねを掛けてみることで、
ルールに対する観察力が上がるので、
最短最速で毎月1000万円を稼ぐために役立つか、
役立たない情報なのかの判断がすぐにできるようになります。
その前提で、
あなたが最短最速で毎月1000万円を稼ぐルールを
さらに研ぎ澄まして観察するための3つのポイントを紹介します。
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第2節 「ルール確立」のための色めがね(1)
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利益を決める3つの要素
「優位性(ルール) × 継続の安定性 × 複利効果」
このうち、「優位性(ルール)」について、
掘り下げていきます。
まず、売買ルールを買ったことのある
ほとんどの人が根本的な勘違いをしています。
自分自身でテクニカル分析を勉強している人も
もしまだ毎月1000万円稼いでいないならば、
恐らく売買ルールの存在意義を間違えて捉えています。
どんな勘違いをしているのか?
それは、
「売買ルールで勝とう」
「売買ルールで値動きを予測して、利益を出そう」
としているということです。
「え、タナカミノルさん、
売買ルールは勝つためのものじゃないんですか?」
「またなんか、変な精神論ですか!」
「私は早く稼いでお腹いっぱいステーキが食べたいんだコラー!」
もし早とちりしてそう思ったら、
こちらを思い出してください。
2分の1の賭けに負ける勤勉なバカたち
http://ameblo.jp/mental-breakthrough/entry-12111156249.html
サイコロで決めても、
五分五分の勝負なんです。
そして、1回1回の値動きの予想は
100%不可能です。
結果的に「当たる」ことはあるかもしれませんが、
それは100%単なる偶然です。
何が起きるかを確実に予測することはできませんし
市場参加者たちの
ランダムな
「ルール」の存在意義をひとことで言うと、
ルールとは「稼ぐ」ためのものではなくて、
「破産をしない」ための「行動を繰り返す」ための
確率的な判断基準に過ぎません。
売買ルールについてもシンプルに考えるために
トレーダー思考の3原則を当てはめてみましょう。
◯トレーダー思考の3原則
原則1◯最初は小さく試す
(破産リスクを避けて検証し続ける)
原則2◯上手く行かないことは減らす
(上手くいかないことを深追いせずに、自分の選択基準を変える)
原則3◯上手く行ったことは増やす
(繰り返す・掛け金を上げる)
どんなに優れたルールがあっても
過大ロットで売買するといずれ強制ロスカットになりますし、
ましてや検証していないルールで売買する習慣があると、
直ぐに資金は尽きてしまいます。
ルールとは「稼ぐためのもの」ではありません。
「元手となる資金で
売買行動を続けるための
破産リスクを減らすためのもの」
がルールです。
そこからスタートしないと、
いろいろなニセモノ情報に引っかかってしまいます。
「え、なにか違うんですか?」
「ちゃんと稼げれば破産しないでしょ?
「そんなの単なる気持ちの問題でしょ(ぷんぷん)」
もしかしたら、そう思う人もいるでしょう。
けれど、まさに気持ちの問題で私達の観察力は下がって
愚かな売買行動をしてあとから後悔するわけですし
「稼ぐ」と「破産しない」の違いを混同している限り、
複利効果を活用できるルールがいつまでも定まりません。
色めがねで現実をエコひいきする
http://ameblo.jp/mental-breakthrough/entry-12112204447.html
ルールの評価で「月間獲得pips」を参考にしている人がいますが、
たとえば最初から1億円とかの運用資産でもないかぎり、
ほとんど意味がありません。
意味が無いというか、
資産形成に対して遠回りという意味で、
害ですらあります。
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優位性を極めるための色めがね
「売買ルールとは、マイナス行動を減らすもの」
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まずこの色めがねを掛けてみることで、
ルールに対する観察力が上がるので、
最短最速で毎月1000万円を稼ぐために役立つか、
役立たない情報なのかの判断がすぐにできるようになります。
その前提で、
あなたが最短最速で毎月1000万円を稼ぐルールを
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