今度は右手親指の付け根辺りが
皆さん、こんにちは。
カテーテル検査入院し、狭心症と診断のついた佐久間です。
カテーテル検査とも
もちろん狭心症とも関係ない、とある晩。
右手親指の付け根辺りが痛むようになった。
ホント、突然。
変な虫にでも刺されたみたいな赤い腫れも。
そして、痛い。
さわればもっと痛い。
なに?
何なの?
ちょうど次の日は右肩インピンジメント症候群でリハビリの予約が入っている。
それとは別件で予約無しの診察をお願いすること、大丈夫だろうか?
ただでさえ混んでいる。
オンラインで予約状況見てみたら
「行けるところゼロ0️⃣」
悲観的になった。
明日、窓口でお願いしたら無碍に断られるのだろうか?
予約無しでは入れませんっとか…。
ちょっと演技しよう。
とても痛い感じで話をしよう、と言う計画を心の中で立てた。
次の日、リハビリの受付の際、
窓口で赤く腫れている部分を見せつつ
少しオーバー気味に
昨晩から急に痛くなって…と伝えると
「ちょっとお待ち頂くけどお時間大丈夫ですか?」と心お優しい対応。
「もちろんですっ!」
(と、心の中でバンザイしながら返事)
整形外科ですものね、予約でいっぱいだとしても急患的な対応もしなきゃ、だよね。
と言うわけで、無事診察が受けられることになりまして。
レントゲンを撮り、超音波を当てられつつ診察を受けましたところ。
「石灰が見つかったのよね」とドクター。
なぬ?
石灰とな?
石灰って、骨みたいなやつよな?
何故?そこに?
赤く腫れた部分の下には石灰のた粒が生まれていて、そいつが炎症を起こしているのだった。
超音波画像はモノクロなのだが、炎症が強いと画像処理で赤かったり青かったりの天気図の雨雲レーダーみたいなのか映る。
「炎症が強いわね」とドクターは続ける。
(受付のオーバーな演技もまんざら嘘でもなかったのだ)
ホント人間の身体って何なの?
骨格の骨の中にあれば良いものを、何故関係ない皮膚の下の下の方に、ポツンと出来たりするわけ?
そしてそれは痛いわけ?
(イヤ、異物なのだから)
ドクターからは
石灰質のそれを溶かして消す薬と
痛み止めの飲み薬と、
湿布薬(ロキソニンテープ)
を処方していただいた。
ぁ、私。
狭心症の薬飲んでんじゃん。
飲み合わせ大丈夫かな?とふと思った。
けど、薬局でお薬手帳見せたら大丈夫だし、何なら聞けば良いわけだし。と思い直していざ薬局へ。
丁寧かつ美しい笑顔で、潤った小鳥の囀りのような声で説明してくださった薬剤師さんが
飲み合わせも確認しましたよ、大丈夫です✨と
新しい薬袋の仲間を渡してくれた。
薬袋
ジップロック的な保存用のマチ付きのビニール袋に処方された様々な薬が入ってます。
特に狭心症の薬は数ヶ月分だからカサがある。
なので、私用のモノをひとまとめにし、外から何が入っているのか、一目瞭然的にわかりやすいのでこれがよかろうと保存している。
私の医者通いはまだまだ…
つ づ く