遅くなりましたが、私にもできることがあるのならしたいと思います。
着床前診断が『命の選別』と言うのなら、出生前診断はなぜ許されるのか…矛盾を感じます。
お腹の中で育ってきた赤ちゃんを諦めなければいけないこと、子宮内胎児死亡で喪うことは、心にも身体にも大きな傷が残るのに。
不妊治療を長く続けている、高い年齢層の人にとっては特に、心や身体だけでなく、貴重な時間も失ってしまう。
私たちは妊娠することではなく、無事に出産すること、母親になることを望んでいるのです。
流産や死産、不妊、不育で苦しむ人が、少しでも少なくなりますように。