乙女ｹﾞｰﾑなｱﾚやｺﾚや

　

　胸を抉られるような亮との結末に　((((；ﾟДﾟ))))ｶﾞｸﾞﾌﾞﾙしながらも、もうとっとと旦那・慎一郎と幸せになりたくて、親友・浅野は後回し！！　とそのまま続行。もう意地　眠くてももうやる！

　　

　お願いだから、私に普通の幸せを頂戴

　

　祈りながら選択をするのに本気で悩み　ｱｳｱｳしてる私のこのｷﾓさ具合ときたら。

　結構ﾄﾞﾗﾏでもﾏﾝｶﾞでも、本気で衝撃受けたり哀しくなったりする性質なので、乙女ｹﾞ向いてねーかも思ったよ。

　

　亮が終わってしばし呆然とした後、半泣きになり亭主に本気でｳｻﾞがられた（苦笑）

　

　でも　でも

　結構順調じゃね？　と途中から希望が見え始めまして。慣れてきたか？人間やっちまえば何とかなるｾﾞ　ｳﾊ

　

　

　慎一郎は、理想をしっかりｷｰﾌﾟしてくれました。　　いいな～いいな～こーゆー男ほしーなー。　

　

　ｳﾁの亭主だとｸｰﾙで眼鏡しか共通項ねーし。ｸｰﾙとﾊﾝｻﾑはｲｺｰﾙじゃねーし。　俺様過ぎる、独善的でｲﾔという意見が多々あるようですが、誰でも独善的よ。どうせ独善的な俺様野郎なら、ｲｲ男の方がｲｲじゃねーか。

　

　余裕持ちすぎの冷静な男がたまにする、余裕のないｾｸｰｽとか　時折顔出す子供な部分がｶﾜｲｲとか仕事人間で生活なってないﾄｺﾛも私が埋めてあげたい　など、2次元相手にﾄﾞﾝ引かれそうな脳内を携え、且つ一方では、頼む、うまくいってくれ～と泣く寸前に本気の懇願しながらﾌﾟﾚｲ。

　

　

　などと、自分のｹﾞｰﾑの経験値の低さや能力の無さを棚上げして怒りが湧き出てくる始末。

　

　しかし　ﾏｼﾞで慎一郎CVｲｲ。　

　

　

　最初、慎一郎が何歳の設定か不明だけど、声ﾄｼイってる感強くね？と思ったのは取り消します。ｲｲですｺﾚで。　あのｷｬﾗにあんな低ｴﾛい声で甘く囁かれたら、私多分それだけで2カ月は奴隷だね。

　

　ｲｲ！　抱いて！！　慎一郎なら2次元でもｲｲ！

　

　ｱｰﾀの切ない気持わかるわ大学生！！　ｽﾄｰｶー予備軍だけど童貞だけど　ｲｹﾒﾝで将来性高いｱﾝﾀにそこまで言われたら、お姉さんも切ないわ！！！　そんな歌なかった？中山〇穂の歌で・・・。

　

　しかもあの２度目以降の明らかに男に変貌しちゃったあの様ってば、将来ドＳになる楽しみもｱﾘじゃん！！

　

　「まだ仕事中・・」　と言葉だけ抵抗する主人公に向かって、「・・・だから？」　と　冷たい調子で一言放ち、身じろぎもせずにｺﾄを進める彼に激萌え！　ｱﾝﾀいいよｿﾚ！　童貞切ったらいきなり開花ってか！

　

　 好き同士なんだから、それ位ｸﾞｲｸﾞｲ性欲押しつけてくれた方がいいよ！

　 勿論、主人公を思うが故の恋愛感情暴走しまくりが故の行動だってのがｻｲｺｳな訳で。だからそこには当然、胸の痛みが伴う訳で・・・・。　ｺﾚ泣けるー。　

　　　

　　が

　　

　　

　　

　　こんだけ素直で純情な若者たぶらかして、挙句散々思わせぶりな、ちゅうか決定的に思わせといて、最後何をどう天秤にかけたのか、

　

　「慎一郎とは別れない。　でもこうして私は、亮くんに済崩し的に抱かれてゆくんだろう・・・」

　　・・・だろうって

　この女許せねー。何かﾔだ。　

　でも同じ状況だったら、同じ選択してしまうかも。萌えぬ年下でも。あんだけ思われて必死にｽﾞｺ○ｺされちゃったら、そりゃちょっともう、ねえ？　どうにも今後身が危ないってなるまで手元に置いとこ思うかもしれません・・・。

　

　 なんだかんだ言って、切なさで涙が本気で出そうな　胸が苦しいこの真っ直ぐ過ぎる大学生との道ならぬ関係は、心底自分と同じ環境主人公ｹﾞｰﾑを選んだ事を後悔させてくれました。

　

　

　　

打ちひしがれて疲労して、この後浅野さんとヤリたくない気持ちでいっぱいだった。

　

　さあそして

　人生で初めて、確固たる目的を持ってｹﾞｰﾑを攻略する時がやってきました！！　

　途中まではどうやって進めば亮ﾎﾟｲﾝﾄが上がるのか３回やって分かっていたので、そこまでｻｸｻｸ進みました。ｽｷｯﾌﾟで。　いかに　”片付け仕事”　かｗ

　

　で、さすがに負け戦が嫌いな私が自信もって進めただけあって

　

　葛藤の割に　あっさり脱いだぜ亮！！(ﾟ∀ﾟ )ｱﾋｬ

　

　

　ヤッター！！

　人生で初めてｹﾞｰﾑで成功を成した事に万歳だよ！

　

　そんな喜びを齎してくれた亮は案の定というか、えーつうか、あー童貞かよ・・・

　

　童貞めんどくさくね？　私、年上好みだから童貞とかあり得ないわ。どっちか選べと言われたら、童貞蹴り飛ばして迷わず俺様ｸｰﾙに調教される方ｹﾞｯﾄ体質なので、童貞って部分でまた萎え。

　

　 このｽﾄｰｶー予備軍め、と亮を心中で小馬鹿にしながら、そっからも進めたんですが、この後次第に・・・・。