週末は、長女と社会科の勉強の一環として、「主権者教育」について学びました。
「主権者教育」とは子どもたちが政治や社会など世の中のことに関心を持ち、
それを「自分ごと」として考えて選挙などに主体的に参加する
姿勢を養う教育のことです。
人が二人以上集まると「社会」になりますが
この「社会」のルールを決める人達を選ぶために、「選挙」が行われています。
アイデアや、候補となる人がいくつかあって
その中からどれか1つを選ぶ場合、多数決で決めることがありますが
「選挙」も多数決で決めます。
大切なのは、自分の意思で選ぶこと。
自分や周りの人の意見を、みんなの代わりに
社会に反映させてくれる人を自分の意思で選ぶことが大切です。
日本では、18歳から選挙権がありますが、長女曰く
「私もあと7年で選挙権が与えられるんだね~。」
とのことで、いつの間にそんな大きくなっていたのと
ちょっとビックリしてしまったり
いつまでも可愛い可愛い手のかかる赤ちゃんのような感覚でいたけど
あと少しで大人の仲間入りなのかと思うと、社会や日本の政治について
関心を持つように導くことも、親としての役目なのかなと思ったり。
子ども達が、よりよい社会を自分の意思で選ぶのだという意識を持てたら
日本はもっともっと良くなっていくのではないかな。
実際、娘と模擬投票もやってみたのですが、小学5年生の長女は
大人がどういう風に選挙に参加しているのかがわかったと言っていました。
この写真は、付箋に候補者3名の中から一番自分が投票したいと思った人の
名前を書いているところです。
こうやって選挙や政治について理解を深めていく事って、大切な事ですよね。
@mamano.wa
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