あおりんごブログ -2ページ目


ふたり付き合ってて

でもそれぞれ仕事だったり就活だったり
学校だったりがあって
その間のお互いのことは伝え聞く以外はわからないじゃない?
わたしがきのう、今日
だれと話し、笑い、返事をし、仕事をこなし
疲れや寂しさ
その中にあるちいさな達成感
感じたことすべてを伝えることはできないのと同じで。

相手を1番に考えることができない罪悪感とか
信じきれない自分への嫌悪感とか
揺れる気持ちが大きくなるとこのままでいいのかと思う
失うかもしれない寂しさに備えるために
ひとりぼっちにならない準備を知らず知らずしてしまうのかもしれない

結局ずっとずっと寂しいんだよわたしは。




結婚しようと思っていたもとかれと別れて
いまのかれしとつきあうまで
こんなわたしに「付き合おう」と言ってくれたひとが6人いた
いまのかれしをえらぶまでわたしは
「だれといたらいちばん幸せになれるか?」だけをかんがえていた
だから相手のことなんか1ミリも考えていなかった
見た目だけを磨くことにばかりに固執してどんどんメイクが濃くなった
「このひとだ!このひとがいちばんわたしを好きでいてくれる。ぜったいそうだこのひとと結婚しよう」そう思ってかれしにおちつきつけまは捨てた
夜はぐっすりねむれるようになった
鏡で顔ばかり見なくなった
好きなだけ食べるようになった
太った
かれしにデブと言われるようになってしまった
それでもしあわせなんやなと思った
。。。なのにたまーにこうやって朝までおきていてしまうことがある
もんはんをやりながら泣いてるじぶんに気づく
目がいたいドライアイだ
6時過ぎた
朝までおきていて「いつも睡眠時間3時間くらい。寝れないのさ」と言っていたひとのことを考えていた
わたしはそれを聞きながら『学校で寝てるんでしょ』と心の中でつっこんでいた
あいしてる。だとか
大好きだよ。だとかをたぶんいちばん多く言ってくれたひとだった
ほんとに愛があったかは今となってはわからない
カメラロールにかれの動画があったのでみてみた
かっこいい顔で話す声きいたらなんだか泣けてきてしょうがなかった
動画を削除しながらあなたが元気で幸せならそれでいいと思った
ごめんねって思った
かれしとうまくいかないと感じたときだけ思い出すくせにね
わたしはきっとこんなんじゃまた気づいたらひとりぼっちになっているのかもしれない