おはよ。武蔵野市(吉祥寺、三鷹、武蔵境)、三鷹市
小金井市(東小金井、武蔵小金井、前原町)密着の税理士事務所
水原会計事務所で働く野良うさぎです。(^O^)/
今日は気持ちいい快晴の金曜日。がんばろ。
昨日は、午前中は吉祥寺の某大学の
教授さんと確定申告の依頼相談、
その後、小金井市前原町のお客さんとこれまた
個人事業にすべきか会社設立すべきか
の相談。
これは、小金井市前原町の見積もり依頼の帰りに
東八道路沿いの武蔵野公園前で
撮った写真なんだな。結構広くて、緑豊かなんだあ。
午後は練馬区武蔵関のお客さんより
資産税の相談、と無料相談で馬で行ったり来たりと
大忙しの一日だったんだな。年末調整の仕事の予定が・・・
さて、昨日付加価値生産性のお話をしたんだけど
この式を使うといろんな便利な財務分析(経営分析)
が応用できるんだな。
たとえば、小さな町工場なんかで、従業員を
たくさん使ったいる産業があったとするんだな。
いわゆる労働集約型の会社とよくいわれるんだな。
マニュファクチャーとも言うんだな。
この会社に機械等の設備投資をして
経営改善を試みようと考えたとするね。
前回述べたように
付加価値生産性は一人あたりの付加価値額なんだけど、
付加価値額/従業員=(機械等資産額/従業員)①×
(付加価値額/機械等資産額)②というように、
機械等資産額を上下にかませて、分解すると
あっという間にすばらしい経営分析手段になるんだな。
このコツがわかれば、だれでもりっぱな経営コンサルタント
なんだな。
①は機械等装備率と言われ、人の省力化がわかる比率。
②は機械等投資効率と言われ、機械投資の効率性をみる比率なんだな。
労働集約型会社は①の比率を高め、なおかつ②の操業度を
高めることがポイントになるんだな。
では、今日はこのへんでー。