メッセージ&コメントをくれた皆、有難う


返事がまだな事を許してね



情けない話、


眠れない夜を過ごしていた。



私は、自分がはちゃめちゃな学生生活を送っていたから


正直な話


この、いじめ問題


我が子がいじめられる


この問題


自分が経験したことがないこの問題に


どぉしたらいいのか??


そして、


やられる側の気持ちを


子供を通して学んだ


前回悪ガキを捕まえ、すごく怒った話をしたよね


だけど、子供達は


昔の事、今は何もしてない


などなど


なかなか自分達の事を認めない


そこで、


周りの子に確かめる必要があると思った


そして、悲しい色々な事実が判明した。




この1年間で言えば・・・


①休み時間は毎日の様に鬼にさせられ走らされていた事


②体育の時間は、お前が入れば負けるからと、試合も練習にも

  参加させてもらえず、ずっとボール拾いだけやっていた事


③教科書や文房具をいつも取られ隠され、授業は何もない状態で受け

  その事で本人は先生から怒られていた事


④筆箱など私物もみんなで投げ合いっこして壊されていた事


⑤何かにつけて叩かれ続けていた事


⑥休み時間になれば、あいつをやれとリーダー的な子が男子に命令し

  叩かれ蹴られ、暴力を受けていた事


⑦教科書への落書きや、ランドセルが壊れたり、洋服が盗まれた事


⑧教室の鍵をかけられ荷物を投げられ隠され家に帰してもらえなかった事


⑨雪の日は皆で押し倒し、集中的に雪を投げつけ衣類に雪を入れられていた事



こんなに沢山の事がこの1年間続いていた事実



それでも毎日学校へ行っていた事


仕返しを恐れ自分はもう1年、卒業するまで我慢すると言う娘


ママやパパがこの事実を言って揉めるなら自分は死ぬと言う娘



怒りに震えながら許せない、許してたまるかと、ここ数日


布団の中で泣き続けていた。



そしてパパとママは貴女を、どんな事をしても守るからと約束し


必死に説得し、


校長室へ怒鳴り込んだ



今までの出来事を紙に書き、コピーをし、先生達に配り


親の気持ち、子供の気持ちを必死に伝えてきた



そして、学校側からの謝罪


そして、名前が出ている子達の証言を取る事



実は私達夫婦は


これだけの事は、話せば子供達もすぐに白状すると思っていた。


だから、親として、許せない怒りをぶつける事ばかり考えていた。


ところが、



リーダー的存在の子は


認めない、


そぉ、本人が認めず、相手側の親が自分の子供を信じている為


謝罪どころか


自分達が思っている方向と、全く想定外の事にぶつかる事になってしまった。


そして、


相手側がこちら側の話し合いをテープで録音すると言いだした



怒りに震える私へ、パパはとにかく落ち着け


言葉には気をつけろ


感情的に話すなと


悔しいが


変な所でこちら側が突っ込まれる様な事にならない様に


話し合いをするしかなかった。



録音テープをおきながら



学校関係者、相手側、自分達、での長い話し合いが始まった



私は、自分の子育ての仕方を気づけば話続けていた



悪い事をすれば叩く、体で教える。



何度も同じ事をしたら謝っても許さないなど



全く意味がない、何を言っているのか?と思ったかもしれないが



自分でもよく分からなかったが



話していた。



そして相手の子へ、両親からそんな事をされた事があるか聞いていた。



そんな事は1度もされた事がないと言う相手側の子供へ


痛みが分からないんだねっと言っていた



そして我が子も勇気をだして



自分がされていた事


それが嫌だった事も伝えるが


なかなか認めない


時間だけが・・・・・・・・・



そこでパパは、相手側を責める事を止め


貴女を信じると言い出した


やっていないなら、もういいよって


そして


ご両親も辛いですねと


相手側の立場を優先的に話はじめた



これは、パパさんの作戦だったみたいだけど


みちは


もう心の中で怒りとの戦いだった



しかし



パパさんが、長い事


相手側を信じ


相手側を持ち上げる話し方をした事で


相手側の親御さんが


少しづつ態度が変わり始めた



謝罪の言葉もでてきた。



しかし、子供はほとんどの事は認めてはいない



とても悔しいが



でも


なんとなく流れが変わりはじめてきた。



親御さんも、帰ってから良く子供と話をする



そんな感じになった頃


やっと相手側の子供が



もしかしたら??


叩いたかも???と言い出した。



でも、私達夫婦は



1つづつでもいい


かも?でもいいと、この時思った



この子が、少しでも何かを感じ


長い時間がかかっても


自分がした事を、認めてくれればいいと思った。



この事で



相手に認めてもらう難しさを知った



そして



それ以外の親御さんで泣きながら謝罪にきた人達もいる



謝罪がない親もいるが



しかし



間違いをした子供達には



親が泣きながら謝罪にきた、この光景を忘れるなと言った



ここ数日で沢山のいろんな事があった。


親として


もちろん、子供は辛い経験をしたが


この事で、また一つ勉強にもなった


考えさせられた。



やる側、やられる側 の 気持ち


子供達の気持ち


親の気持ちや考え方



まだまだ終わりではないが



悲しくても辛くても腹が立っても



真正面から向き合っていかなきゃいけないこの問題



一歩でも前へ親子で進まなければ