こちら↓のつづきです。

 

私の本格的な陣痛は午後2時くらいにスタート。

それまでに複数回の導尿、たくさんの陣痛促進剤、そして人口破水を実施しました。

 

ちなみに人工破水は先生がチャレンジするも「あれ?」「ん??」という感じで成功せず終了。

 

でも結局(どれくらいあとか覚えていないけど)院長先生が確認するとすでに破水済だったようで。

尿トラブルのあった私にはいつ破水したのか全く分かりませんでした^^;

 

 

 

話はもどって。

助産師さんが夫にマッサージを教えるとき「モニターの数字が○○くらいになったら痛くなるのでマッサージ始めてください」と指示。

 

私は毎回その数字がくるのが本当に恐怖で(>_<)

しかも夫はご丁寧に毎回教えてくれるんですよねww

 

「あ、今○○!」

「もうすぐ来る!」

 

ってww

いや、丁寧で良いんだけど、教えてくれなくても良いかも…ってそのときは痛いながら思ってました^^;

(今になって思えば教えてくれて良かったかも?ですが)

 

 

 

ちなみに陣痛ってお腹じゃなくて腰ですね、痛いの。

 

あの内側からくる逃れようのない痛み。

言葉じゃ表せないあの痛み。

 

 

正直「痛い」って言葉を使うのが悔しいくらい。

 

 

仕方のないことだけど男性には分からない伝わらないこの痛み。

どうやって伝えたら一番伝わるのか…

未だに答えは出ません^^;

 

 

 

でも不思議なのは痛みの「質」は時間とともに忘れること。

あれだけ辛かったのに、今はあの痛みの感じは思い出せません。

 

そして死ぬほど辛いのに、陣痛と陣痛の間はウトウト眠くなる…

あんなに痛いのに不思議。

 

 

 

 

そして冬なのに熱い^^;

 

冷えピタはゼッタイ必要って訳ではないけど、あっても良いものだと感じました(1枚使った)

ほとんど汗かかない私が夫に「うちわであおいで」とお願いもしたくらい。

 

 

 

ちなみに私、こんなグッズを持っていってました。

にぎってしずくちゃん

 

これ、頂いたタオルセットの中に入っていたもの。

にぎって使う癒し?グッズなんですが、陣痛時にいいかもって持参しました。

 

 

陣痛が始まったとき、ひたすらコレをにぎって耐えました。

波がくるたびにギュ~~~っと握りしめました。

(たぶんしずくちゃんこんな感じに変形してたハズ)

 

しっかり活躍!してくれたのですが残念ながら最初だけ。

 

陣痛がどんどん強くなるとこのニギニギでは足りなくて(力が思い切り入らない)結局タオルに変更。

途中はベッドのバーもにぎっていました。

 

 

激痛の陣痛に耐えるため、手に力がめちゃくちゃ入ります。それには思いっきりにぎれるところが必要で‥この可愛らしい人形じゃムリでした(;;)

 

 

 

 

そして地味に辛かったのは…

 

陣痛中の導尿カテーテル

 

 

陣痛と陣痛の合間に実施するのだけど、そのときに陣痛がきたらどうしよう‥とめちゃくちゃ恐怖だった。

幸い導尿のときに陣痛がくることはなく、うまくやってくれた助産師さんには感謝でしかありません。

 

 

ちなみにコレやるとき外に出されてた夫。

助産師さんが「旦那さん、休憩いきます?」と遠回しにでも確実に「外へ出て」アピールしてましたww

(私は別にいてもらっても良かったけど気遣いなんでしょうね)

 

 

 

出産のまさにそのときも激痛で辛かったけど、ただただひたすら陣痛に耐える時間、これも辛かった。

 

いきみ逃しのときも辛かったけど「もういきんで良いですよ」と言われて必死にいきむときも辛かった。

 

結局私は子宮口全開大になって2時間いきんでも自力では出産できませんでした。

(もう体力が残ってなかった)

 

 

ということで早朝に病院についてから約13時間後、やっと先生登場です。

 

 

(出産レポつづく‥)

 

 

 

 

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