12月31日です。
皆さま、いかがお過ごしでしょうか?
年内最後の記事です。
そして、私事ですが、この記事で600記事目を迎えました
読んでくださっている皆様のおかげで拙いブログながら書き続けられていて、感謝の気持ちでいっぱいです
いただくコメントやいいねから、お会いしたことはないけれど、とても身近に感じている方がたくさんおられます。
また、はじめましての方もブログに遊びにいかせていただくと素敵な方ばかりで、こんな方が私のブログに遊びに来てくださったんだなあ、と感激することも多いです。
この記事を書いている時点で、455名の方にフォローしていただいていて、少なくともこれだけ多くの方々と繋がらせていただいているんだと思うと、感慨深いものがあります
ありがとうございます
今年最後の記事は、昨日から引き続きのイロソフィアの記事になりました。
長くなると予想はしていましたが、やはり四部作になりましたね…
こちらの記事からの続きです。
◆先入観や思い込みを持たれることを気にしない
リブログした記事のなかで、◆先入観、思い込みとセルフイメージとのギャップについて書きました。
自分が思う自分と、他人から思われる自分が違う時、私は「しんどいなあ」と感じることがあります。
たとえば看護師として求められる自分を意識した時や、意見をハッキリ言うため、「他人の意見を聞かない人」という風に思われているな、と感じた時、自分の思いが曲解されて受け取られたな、と思う時です。
以前は理想の看護師になるために必死に努力したり、誤解があると思う時は誤解をとこうと躍起になっていました。
でも、看護師としては、私は私にしかなれないし、私なりの良さがあると自分で自分を勇気付けるようになりました。
そして、自分に合う職場を選ぶようにしました。
足りない知識については勿論勉強しますが
そもそも、「自分はどんだけ完璧な人間やと思ってるねん。自分への失望感は、単なる驕りやろ」と割り切ったのもあります。
他人から誤解されることに関しては、私だけの問題だけではなく、相手の問題もあるな、と思うようになりました。
相手にフィルターが予めかかっていれば、こちらがいくら歩み寄ろうと努力したところで理解してもらえないこともあります。
相手を尊重するためにも距離をとるということを覚えました。
それが私のセルフイメージとギャップがある時の対処法でした。
対処法なので、気にはかかっている状態です。
そんな私に対し、「先入観や思い込みを持たれたることが気にならない」という方がいらっしゃいました。
□先入観をもたれることを気にしない
自分の強みは周りに合わせられることだと思う。
自分がないと思う時もあるが、先入観や思い込みを持たれることは苦痛ではない。
恩師の方との出会いから、自分の弱みと強みを知ったことにより、今の考え方になったとお話してくださいました。
自分が自分が、と我を張るわけではなく、周りと協調しながらも流されるわけでもない姿はある意味私の理想だなあ、と思いました。
実はこの方、イロソフィアで出た話をボードにまとめてくださっていました
読書会は本当に、色々な刺激をいただける場所です。
読書会らしいオチがついたところで、四部作になったイロソフィアの記事は終了したいと思います
年内になんとか書き上げられて満足です
お付き合い、ありがとうございます
最後に、2019年振り返りを。
本当に色々あった一年でした。
そして12月は総決算のように、自分の変化も多い、怒涛の1か月でした。
途中、本当にと思うことも多い一年でしたが、最終的には大福な一年になったように思います。
病気がすっかり治っているかはわかりませんが、PMDD、HSP、そしておそらくADHDの自分との付き合い方がわかった一年になりました。
心正しく身を慎むならば禍は福に転じ、福徳円満にして周囲をも幸せにする。
これがいつもできたかはわかりませんが、心穏やかに、楽しく、ひとに優しくありたい。そして、元気や笑顔を届けられる存在でありたいという思いと、品性あるひとでありたいということは来年以降も大切にしていきたいと思うことです。
夫の祖母の喪中のため、新年のご挨拶は失礼させていただきますが、本年中は大変お世話になり、支えてくださり、ありがとうございます。
今私が笑顔でいられるのは、この記事を読んでくださっている皆様のおかげです。
娘が昨日、「今年一年はどんな一年だった?漢字一文字で表すと?」と聞いてきました。
こういう節目が好きな娘なのです
私の頭のなかに浮かんだのは、喜怒哀楽という言葉で、そのなかでも楽かな、と思いました。
色々あったけど、最終的に今楽しいし、楽になったと感じるからです。
娘に逆に聞いてみると、「変化の変」という言葉が返ってきました。
去年の今頃、学校に行けず、昼夜逆転し、「みんなが当たり前にできることが自分にはできない」と泣いていた娘。
中学に入学した、新しい友達ができた、部活が始まった、それによって自分が変わった、と前向きな言葉の数々が嬉しく、娘の成長と安定を感じました。
今年最後で最大のプレゼントをもらった気持ちになりました
2020年が皆さまにとって素敵な一年になりますように…
来年もよろしくお願い致します
それでは、また