モンゴルだるま@ウランバートルです。
ウランバートルも街路樹のモイルなどの白い花が満開となり、5月頭に枝打ちされて丸裸になっていたポプラの木もグイグイ若芽を伸ばす初夏満喫中です。

6月に入っても相変わらず燃料不足が続いて、市内バス料金が値上げになったり、市内・中長距離路線バスなど公共交通機関の運行本数も30%近く減るなど不便な日々が続いています。
でも、燃料不足のおかげでかなり車の数が減ってきていて、ある意味スッキリだったりします。
燃料不足・料金高騰のため、無駄に車を転がす人が減っているってことですね。

弊社はこれからのツアーを何が何でも催行したい!読者様や大切なお客様のご要望を実現したい!と日々、燃料調達に奔走しております。

お花見ツアーもなんとかガソリン車調達などでしのいだわけですが、あまりにも大人数すぎると、お客様も楽しいは楽しいが、本来のモンゴル馬の走りを満喫できない(安全性の問題などで)といった反省点もありました。

モンゴルザクラはぶあーーーーーーっと沙漠一帯をベルトで囲うように生えていたので20人程度ならそれぞれが散らばって楽しんでいただくことはできましたが、高原植物のようにちっこくて可憐な花に20人で群がるわけにはいきません。

というわけで、植物の専門家さんからのリクエストで企画しましたエコツアーのご案内です。
5月から8月にかけてモンゴルは様々な花が時期をちょっとずつずらしながら草原や森、沙漠を彩ってくれます。
6月は特に色とりどりの多種多様なお花の成長期。車のスピードでは楽しめないけど、歩いていくのは大変な秘密の花園を訪れる楽しみが満載のシーズンです。

というわけで、エコツアーを期間限定6月20日(月)から23日(木)まで3泊4日で企画しました。


モンゴル在住の植物研究のボランティアさんのご家族来モにあわせた「あいのり」乗馬トレッキング企画です。
ゲル泊まり+テントでキャンプの3泊4日でテレルジの春から夏に変わり行く高原植物の観賞・観察をします。
馬で行くからこそ楽しめる草原・森のトレッキングツアー。
解説ガイドは山本千夏・乗馬ガイドは地元のベテランさん達なので、初心者の方でも安心してご参加できます。
料金については、燃料の相場によって多少の変更がある可能性をご承知ください。
...
定員は全部で7名様まで。(すでに2名様確定なので実質5名様)

申し込み締切は6月15日(水)。定員に達した時点で締切とさせていただきますのでお早めに。

お申し込み・お問い合わせは山本千夏;mongolhorizon☆gmail.com(☆印を@に変えてください)

 ~・~・~・~・~・~・お申込みフォーム~・~・~・~・~・~・
【エコツアー】マイルド・ワイルド高原植物観察乗馬トレッキング3泊4日(6月20日‐23日)参加希望

*ご氏名:
(ふりがな)
*性別
*年齢
電話番号:
*携帯電話:
*E-mailアドレス:
フェイスブックURL:
*ご住所・ホテル宿泊の場合はホテルの名前と電話番号:
(      )区・第(   )ホロー/第    ホローロル・(  )号棟(   )番入口
目安となるランドマークなど;
*乗馬歴
*ツアー参加への意気込み
*自己PR
 ~・~・~・~・~・~・お申込みフォーム~・~・~・~・~・~・

上記お申込フォームに必要事項をご記入の上、件名にツアー名を書いてメールをお送りくださいませ。


1名様あたりの旅行代金:(6月15日車両燃料等の値上げに伴い、料金を改定しました)
旅行代金に含まれるもの;ウランバートルからトレッキングスタート地点までの往復車両代(燃料代の相場によって多少は変化あり。現在1リットル=1,600tgで計算。)・通訳兼エコ解説ガイド・乗馬ガイド(2名様あたりに1人の乗馬ガイド)・乗馬レンタル費・荷物馬レンタル費・ゲル2泊分・食材費(1日8,000tgで計算)・国立自然保護区入場料

3名様;400,000tg
4名様;360,000tg
5名様;330,000tg
6名様;320,000tg
7名様;300,000tg



プログラム内容;
☆地元乗馬ガイドのとっておきの6月中のテレルジの森と草原の花々・薬草の観賞
☆1人で馬を操作できるようになるための練習(早足・かるいギャロップ程度まではマスターできることを目標)
☆キャンプの野営料理や焚き火術のマスター
☆遊牧文化とアウトドアライフの知恵や技術を修得
☆モンゴル人とたっぷり交流(優秀な通訳ガイドが同行するからこそのストレスのないはずむ会話でモンゴルとモンゴルの文化や生き様などの情報交流をお楽しみください)